市がアンケート送付
- カテゴリ:日記
- 2018/08/31 06:46:50
市がアンケートで書類を送ってきたのだけどA4用紙12ページに50項目ぐらい答えるようになっているが、かなり面倒。
「うわぁー何やろーこれー」
市の企画政策推進室がランダムに選定した市民に送りつけたアンケートの封筒に困惑する。
アンケートなんか何を書いたって
「貴重なご意見ありがとうございます」って言いながら書類の山に放り込まれるのがオチだろう。
しかも回答者は96歳の祖母が行う事になっている。
あのなぁーこんな年寄りが文章読んで答えようと思ったら
「この字、なんて読むん?」と言い出すだろうし、何より回答は指定の数字を記入するので、右ページの地域一覧からコードを拾って
左ページに買い物する地域、遊びに行く地域、働いている地域 及び移動方法(これもコードで選ぶ)を随時、書き込む必要がある。
「こんなん分からんわぁー。お婆さん、年寄りやのにどないすらい」などと言ったが最後、適当に書類を机に放り投げた瞬間に
新聞紙と広告の中に紛れ込み、それっきり永遠に出てこないだろう。
実際、今まで祖母が手にとった書類が行方不明になったことはアマタある。
この年寄りに重要な書類は渡さないことが肝要だ。
特に納税時に使うハガキの類を紛失したら余計な仕事が増えまくる。
A4の冊子に直接、答えを記入していくスタイルなので返送するには12ページのそれを封筒に入れる必要がある。
ところが返信用封筒は小さいので冊子を四つ折りにする必要がある。
6枚で構成された冊子を四つ折りにすると24枚分の厚みになる。
こんな分厚い冊子なんか封筒に入るものか、と押し込んだらスンナリ入った。
企画政策推進室にネットで苦情を入れてやろうと思ったのだけど、封筒でアンケートを送り返すのは簡単な事だった訳だ。
仕方ないので私がアンケートに記入する。
しかしなぁー「防犯に力を入れろ。就職しやすい地域社会が必要。地域イベントで参加チケットを押し売りするな」
などと書いたところで市長が一々予算配分を変更するのだろうか。
他所の地域の話だが今川京都市長がやらかした古都税問題などは財政と経済を大混乱に陥れながら3年間、続いた。
古都税問題の間、テンプルストライキ(拝観停止)が3度、繰り返され、
京都市の観光産業は大打撃を受け古都税で収入を増やすどころではなかった。
まったく公明党はろくな事をしない愚劣な政党である。
それはともかくアンケートで何を答えようとも議会が一度、こうと決めたら
それがどんなに愚策であろうともトコトン突き進むのが行政であろう。
アンケートに記入した事柄が市政に反映されるのか疑わしいと思いながら私はそれが入った封筒を投函するのだなぁ。
携帯やスマホで回答するとか経費が掛からないような方法に
したらいいのにね さゆきたんの書いてる内容なら見る必要も
なさそうだし、 とにかく長いアンケートに回答お疲れ様でした
おばあ様96歳にもなるのね 長生きしてほしいね