マザーボードのソケットはんだ付けは可能か
- カテゴリ:パソコン/インターネット
- 2019/02/13 04:40:28
https://www.youtube.com/watch?v=leoXOUmm9ko
基盤実装で接点が密集している基盤に電子部品を載せるのは基盤実装機を使っても困難を極める。
だとすれば、CPU用ソケットを手で載せてヒートガンの熱ではんだ付けする、などという荒業が通用するはずはないと断言できる。
少しでもズレが生じていれば回路はショートして完全に破壊されるだろう。
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アニメのボトムズに出てくる敵ロボット ATM-03 ファッティー
よくよく見てみると右肩に盾が付いてやがる。
あー、駄目だ。
こういう右肩に盾が付いてるロボットは銃を構えて決めポーズをした時、盾での防御が全くできない状態になる。
まぁファッティーの場合、盾自体が小さすぎてそもそも防弾効果がない訳だけど。
ボトムズやガンダムのメカデザインをしたのは大河原邦男だが、この人が敵メカをデザインすると大抵肩の盾は右側に付けられることになる。
ガンダムではザクが丁度、このデザインだった。
ザクがマシンガンを構えると右肩の盾は全く役に立たない状態になる。
これが反対に左の肩に盾を付ければどうだっただろう。
マシンガンを両手で構えるだけで、肩の盾が見事に左胸周囲を防御できたはずだ。
大河原邦男が言うには、元々ザクの盾は左肩に装備するつもりだったという。
ところが設定資料を描く時にロボットの向きは左方向に傾ける、という決まりがあった。
そうなると左肩に盾を描くと、腕が見えなくなるので左右反転(のつもり)で右肩に盾が付いているように描いた。
しかしアニメーターにはそういう指示内容が伝わらず、設定資料のまま右肩に盾が付いている状態で作画が始まり、すでにスケジュールが進行していたので、そのまま盾は右肩装備になったという。
何たる悲劇。
つまりザクの右肩の盾は設定資料上の取り違えが原因だったわけだ。
今でもザクのプラモデルを飾る時に両腕でザクマシンガンを構えるポーズが一番カッコいいと思うが、盾は常にザクを守らない方向に張り出していたのだ。
そしてジムやガンダムのプラモデルを飾る時は盾に隠れながらビームライフルを構えるポーズが定番だろう。
これを見ただけでジオン軍がなぜ戦争に負けたのか想像がつく。
486の時代はCPUの足(ムカデ)を1つ1つ半田付けしてたのになぁw
というのも、わざわざ盾を狙って射撃するヤツが居るか どうか。
正しく言うとハイザックは両方ですけど。