マッキントッシュとジョブズ
- カテゴリ:ニコッと農園
- 2019/03/12 11:45:18
ニコッと農園のランキングで入賞しました。
順位 | 作物 | 大きさ |
---|---|---|
3位 | スイカ | 34.81cm |
マッキントッシュの開発初期の仕様は8ビットマイコンだった。
MC6809:8ビットCPU。
日本ではFM-8、FM-7シリーズ、FM-77シリーズ、FM-11シリーズ等で採用。
RAM 64KB
256ピクセルビットマップディスプレイ
ある程度、安いマイコンにしようとしたのだろう。
ユーザーが使いやすい新しい操作法を模索するにしても、性能不足は明白だったはず。
https://medium.com/aneddotica-magazine/symbos-symbiosis-multitasking-based-operating-system-39e826c038e6
MSX2でもウインドウ表示システムのOSは開発されたが、8ビットマイコンで何が出来たのか極めて疑問。
ジョブズがマッキントッシュの開発チームを仕切るようになって、高級路線に変更される。
Macintosh 128K
モトローラの68000系CISC型CPU(8MHz)
RAM 128KB
片面1DDのFDD内蔵
グラフィカルユーザインタフェースは画期的だったがRAMは増設できない設計で拡張性ゼロ。
システムは不安定で度々故障した。
ジョブズは冷却ファンを搭載しないという狂った設計思想の持ち主で、基盤上の電子部品の配置の美しさに拘るなど支離滅裂な美意識を持っていた。
APPLEⅡも冷却ファンがなかった。
熱問題に部品配置の拘りが開発をさらに難航させた。
初期のMacintoshは冷却不足による熱暴走で度々故障し、ユーザーには不評だった上に高額だった。
冷却用の通風孔を大きく開けようにも、パソコンが発する電波が問題視された。
Macintoshの冷却不足問題は長い間、技術的問題として残り続けた。
売れないMacintoshを大量生産したためアップルは多額の負債を抱え込み、その責任を取らされる形でジョブズは会社を追い出される。
厄介者のジョブズが居なくなってアップルの業績が上がったのなら良かったが、
アップルの役員たちはOSのライセンスを販売するなど目先の利益に走り多数のMacintosh互換機を誕生させた。
このため高額なアップルの純正Macintoshはますます売れなくなりアップル社の業績は長らく低迷する。
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https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1903/07/news117.html
液晶モニターが銃弾を受け止めた
反日思想が蔓延しているカリフォルニアでは路上で拳銃を乱射する事件が日常茶飯事。
ゲーム愛好家のエリック・ガンと友人の部屋は5発の弾丸を打ち込まれた。
ヤクザの抗争だろうか。
液晶モニターの背面にめり込んだ弾丸は貫通することがなかった。
液晶モニター自体は、一応 使える状態だったらしい。
そこでゲーミング機器の製造会社MSIがキャンペーンを展開。
だがちょっと待ってほしい。
壁を貫通した拳銃の弾丸は、その時点で威力が減衰していたはずだ。
液晶モニターが防弾するだけの強度がある訳ではない。
客が誤解する表記をして商品を売ろうというのだからMSIは無頓着な会社だなぁ。
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https://youtu.be/WKlRTs9jBQw?t=319
「メモリが8ギガ」と言うユーチューバー。
おいおい。
BIOSの表示は4ギガだぞ。
8ギガって言うから何度も見直してみたがやっぱり4ギガ。
古いパソコンはメモリの最大容量に4ギガまでという制限がある場合が多い。
それを知らずに闇雲にメモリを増設してもパソコンは動かない。
だから中古パソコン買う時は、安物を避けるべき。
もうマッキントッシュの役割は終わったように思う。
今のApple社は 魅力がある製品を世に出せるのかを 見守って行きたいと思います♪