理想的なアニメは案外ヒットしない
- カテゴリ:アニメ
- 2019/08/20 04:16:25
https://www.youtube.com/watch?v=wDkj2_zCZj4
アニメ映画 ホルスの大冒険 はアニメ会社、アニメーターが十分な予算と時間をかけて必死に作った映画だったが興行成績はサッパリでアニメ会社は大赤字を抱え込んだ。
それとアニメ映画 オネアミスの翼 は同じようなものだ、と断じるユーチューバー。
オネアミスの翼
製作費 8億円(宣伝費を含む) 配給収入 3億4700万円
ヴィナス戦記
製作費 10億円?(宣伝費を含む) 配給収入:推して知るべし
SF新世紀レンズマン
制作費12億円(宣伝費を含む) 日本での配給収入2億5300万円
CGをふんだんに取り入れた野心作。
気合い入れてアニメーターが必死に作って、これは凄いと確信して いざ劇場公開すると不人気で大赤字という事例は珍しくないのかも知れない。
アニメ映画 超人ロック も不人気だったがCGを採用するなど野心的な作品だった。
予算とスケジュールの都合で同じシーンの繰り返し使用が映画とは思えない回数ある上に、ドアが閉まったりロウソクの炎の位置がずれていたりと細かいミスも散見される。
出来が悪いと不人気映画になる、という事例。
ラストで予算不足になった以外は面白い映画だと思いますよ。
でもそれは漫画の超人ロックが好きだからであって、いきなりあの映画を見させられたら低評価するしかないでしょう。
あとのはぜんぜん知らないかな。
でも凄い巨額がかかってる。
見てみたいカモ(^^♪