妖怪人間 BEM
- カテゴリ:アニメ
- 2019/08/21 11:24:37
https://www.youtube.com/watch?v=lbnxZMGK6NQ
妖怪人間 BEM
赤い髪の女は誰や、誰なんやぁー!?
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ボストークの打ち上げ前に、打ち上げられた人間がいるという噂話。
これはコラブル・スプートニクシリーズに精巧な人形を乗せて打ち上げたことに尾ひれが付いたもの。
https://youtu.be/Yw9j-k3KuGo?t=410
初めて宇宙旅行をしたのはボストーク1号に乗ったガガーリン。
「地球は青かった。」 「宇宙に神は居なかった。」という名言を残す。
その二ヶ月前 コラブリスプートニク というロケットがソ連から発射された。
コラブリスプートニク は ボストーク1号のテスト用、試作品のようなロケットで性能はボストーク1号より劣っていただろう。
グレゴリー・ネリューボフは酒によって駅の前で暴れ、警察とトラブルになり宇宙飛行士候補から外されたとされる。
こういうエリートコースから転落した者は数多いだろうけども、コラブリスプートニクという試作的なロケットに誰かが乗っていた、という疑惑がある。
コラブリスプートニクから数時間に一度、男女の声で「全て良好。我々の宇宙船は予定の高度を保っている」という電波、音声を発していた。
コラブリスプートニクは地球の周囲をグルグルと回るだけで、帰還もできなかったのでソ連は最初から見殺しにするつもりだったのだろう。
「もし我々が帰れなくても世界は何も知らないままだろう」
その通信を最後にコラブリスプートニクは今も地球のまわりを周回している、と言われる。
ソ連は最初、犬をロケットに乗せ打ち上げて酸素吸入や温度維持などの生命維持装置が正常に作動するかどうかテストしていた。
最初に乗り込んだのはライカという犬だったが断熱材を十分使用していない粗悪なロケットだった為、発射時の熱とパニックで犬は早々に死亡した。
それからも何度も犬をロケットに乗せ打ち上げ、地球に帰還できるか試した。
そしてボストーク1号のガガーリンが人類で初めて宇宙に行った、というのが歴史である。
ところがコラブリスプートニクが発した電波を考えるに、ガガーリンの前に男女の宇宙飛行士が宇宙旅行していた可能性がある。
そして彼らは地球に帰ること無く今も地球の周囲を周回している訳だ。
コラブル・スプートニクシリーズに精巧な人形を乗せて打ち上げたことに尾ひれが付いたただのほら話だったのだろうか。
計画だけは次々出てくる訳だけど、そうそう簡単に兵器化できる訳もなく
第二次世界大戦当時、ソ連は対戦車犬を実戦に投入。
犬の背中に爆弾を付けて、ドイツ軍の戦車に突っ込ませて戦車の床を爆破するという生物兵器である。
ところが犬がソ連戦車の下に潜り込み次々とソ連の戦車部隊を血祭りにあげた。
またドイツ軍は火炎放射器で対戦車犬に対抗。
炎に驚いた犬たちはソ連軍陣地に逃げ込み、そこで大爆発を起こしソ連の最前線は大混乱に陥ったという。
それ以来、コサック達は対戦車犬の実戦投入を断念した。
昭和生まれの私だから ベムならわかると思ったんだけど 違ったみたいね
ロケットに乗らされた犬犠牲になって可哀そうでしたね