ロードス島戦記 続編出ていた
- カテゴリ:小説/詩
- 2019/09/04 04:57:04
書籍 ロードス島戦記 誓約の宝冠1 が出版されていたと知らなかったが、続編出ていた事に驚いた。
「ロードス島戦記、まだやるの?」
ロードス島戦記オンラインというゲームがあったけど絵柄は全然違うしゲームシステムはガタガタでアカウント停止を乱発するなど運営面での不備が目立った。
大昔のマイコンゲームでもロードス島戦記は発売されたけど、システム的にいい加減であまり売れていなかったように思う。
OVAアニメでロードス島戦記は作られたが何ともお粗末なアニメだった。
マルチメディア展開でパッとしなかった超人気作品。
そうなると、やはり原作小説のロードス島戦記が一番ではあるが、作者自身主人公パーンが強くなりすぎたからと、オルソンたち一行に話を振ったりして長期連載を狙って話を散文化させた。
パーンがディードリットとくっついて灰色の魔女も退治されて戦争の火種がなくなったら、もう終わりでいいんじゃないのか、というか続けようがない。
誓約の宝冠では100年後のロードスが舞台らしい。
英雄の血脈を受け継いだ子孫が主人公だから、またキャラクターの成長でも描くのかな。
それにしてもロードス島ってどんだけ広いんだよ。
ディードリットは挿絵では中学生ぐらいの身長に描いてあったがアニメではパーンより少し背が低い程度に描かれていた。
挿絵でエルフの耳が長く描いてあったがアニメではさらに耳が長くなり、これがエルフのイメージを大きく変えた。
ロードス島戦記以前のエルフのイラストでは耳の大きさはスタートレックのバルカン人と同程度だった。
とにかくエルフのイラストはロードス島戦記のディードリットを手本にしたようなモノが散見される。
ロードス島戦記 舞台劇に出てくるウッド・チャックは良い味を出しているなぁ。
https://25news.jp/wp-content/uploads/2016/12/cast2-5.jpg
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なつぞら 天陽君 死亡
農業と絵画制作で疲労困憊の天陽君は畑で麦わら帽子を放り投げ、そしてそのまま横たわり死ぬのだった。
https://youtu.be/j8uklD3_ywA?t=94
麦わら帽子を放り投げるって映画 人間の証明 のラストシーンかよ。
映画 人間の証明では麦わら帽子を放り投げるが、これが上手いこと谷底に落ちていくシーンの撮影が大変だった。
監督が思ったとおりに落ちていかないのだ。
そこでスタッフはいくつも麦わら帽子を用意し、これでもか これでもか と谷底に放り投げた。
母さん、僕のあの帽子、どうしたんでしょうね。
ええ、夏、碓氷(うすい)から霧積(きりづみ)へゆくみちで、
谷底へ落としたあの麦わら帽子ですよ。
↑
映画の宣伝で何度も放送された時に入るセリフ。
映画は見てないけど この詩だけは憶えているという人が多かった。
最終話でディードリットの空中浮遊シーンが延々続く様は予算不足を認識させる。
持ち主の弟は、死んだんだし。(近日、住んでた部屋を特殊清掃予定)
しかし、カセットテープ版のドラマはは捨てるには惜しいんざんスよ・・・。