戦艦ポチョムキン
- カテゴリ:映画
- 2019/09/04 17:55:11
https://www.youtube.com/watch?v=NIKYGwQz--I
伝説の無声プロパガンダ映画だが、名前ばっかり有名で実際には見たことなかった。
内容はポチョムキンに勤務する水兵たちは不味い食事でウンザリしていたが、艦長が一部の船員を処刑しようとしたので、とうとう暴動が起きて士官たちは海に放り込まれる。
そのころ、オデッサの階段ではコサックが市民を虐殺していた。
ポチョムキンの反乱に怒った海軍は艦隊を差し向けポチョムキン撃沈を命じる、という白黒無声映画。
手作業で赤旗だけ色を付けられているので、そこだけ赤く見える。
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https://hobbycom.jp/my/f1758c986a/photo/products/77814
ポチョムキン号が完成したのは1905年。
日露戦争の決着が着く直前だったが、戦争に間に合わなかった戦艦。
弩級戦艦が登場する前だったので、今見るとお粗末な設計。
2軸推進。
連装主砲が艦首、艦尾に一基づつ設置され、360度の方向に攻撃できるように28門?の副砲が両舷等に設置。
この時代は数多くの副砲を艦の全周囲に多数設置する設計が多かった。
ロシア海軍は黒色火薬を使用していたので砲撃するのは難しかっただろう。
オリジンのジオン系ガンプラは従来の品質を超えた設計になっている。
オリジンでも連邦系ガンプラは今の所 大したことがない。
実生活に役立っていたりして… きゃはっww
それにしても ガンダムオリジンの旧ザクの造形は かっこ良いと ボクは思います♪
プラモを買いたいくらい カッコいいです♪
恐らく、その流れでポチョムキン号の副砲が設置されたのだろう。
前方には1・2番主砲、後方には3番主砲。
ドレッドノート級は革新的な設計と言われながら、舷側に主砲を配置していたので まだ無駄がある。
1番主砲を艦首に設置すると波をかぶるのを嫌ったかドレッドノートでは主砲の設置位置を下げてある。
縦一直線に主砲、副砲を配置する設計はなかなか徹底されなかった。
あの武蔵でさえ艦橋の真横に副砲を設置した時期があった訳だ。
縦一直線に主砲、副砲を配置して左右に全ての大砲が撃てる設計にたどり着くまで長い時間を要した。
そして現代では戦艦はミサイルの登場で無用の長物と化し、建造されなくなった。
大艦巨砲主義の終焉である。
「360度方向に攻撃できる」って イデオンかっ(イデオンの方が ずっと後に制作された)ww
この映画(360度の方向に攻撃って 単艦での戦闘を想定?)の攻撃よりも 東郷ターンの方が カッコいいと思います♪
そして今 台風15号の影響で 静かに小雨が降ってきました ><;
当時の日本は戦争を続けるだけの金がなかった。