気になるお金の節約術
- カテゴリ:家庭
- 2019/10/30 04:07:17
https://www.youtube.com/watch?v=OS6kfTXzras
無茶苦茶な節約術を列挙して、こうすれば賢いお金の使い方、という訳だが全ての内容がおかしい、おかしすぎる。
1:サーモスタット混合栓:熱湯と水の量を調整して温度調整する機能があるらしい。
それって節約になるか?
2:節水シャワーヘッド:水の量が少なくて済むらしい。
風呂のお湯をオケで頭にかければ済むように思うが。シャワーは温度調整が難しいから使わないほうが良い。
3:冷凍庫:食料品の長期保存で節約
4:真空パック機:食料の長期保存
食料品の在庫を抱えるのって結局、使わないこともあるし節約になるかどうか。
ただし冷や飯は小分けにして冷凍すると使いやすい。
5:IHクッキングヒーター:電気コンロより効率がいい調理器具だがガスの方が火力があるように思うが。
大体からして災害時、停電で電気が使えない時 お湯が沸かせないだろうに。
6:季節ごとのタイヤ交換:残念。関西ではそうそう雪が降りません。
9:コーヒーメーカー:バリスタとコーヒーメーカーは違うらしい。
バリスタはインスタントコーヒーとお湯を混ぜる機械と思われる。
コーヒーメーカーはドリップ機能で本物のコーヒーを作る機械。
そこでコーヒーを買うよりコーヒーメーカーの方が安いと持ち上げる。
だがちょっと待ってほしい。
店で一々コーヒー飲んでいる人がいるだろうか。
そういう人は大抵、コーヒーを飲む時間を楽しんでいるのであって単にコーヒーが欲しいなら自動販売機でも手に入る。
そして家でコーヒーメーカーを使えば缶ジュースより安いですよ、畳み掛ける。
インスタントコーヒーでもある程度の風味はあるけどね。
10:浄水ボトル:生ぬるい水を持ち歩けば良いらしいけど、普通 水筒とお茶やろ。
11:LED電球
電球よりLED電球の方が節電だと説く。
トイレ、階段などの短時間の使用のためにLED化する事もない。
14:スマート電源プラグ:パソコンを使うときのみ周辺機器に電源が入る、というテーブルタップ
テーブルタップ自体にスイッチが付いている物を使えば同等の事ができそうだ。
この14番だけは有効そうだ。
15:人感センサー付き照明
人が居ない部屋の電気は自動的に消したほうが良いですよ、という訳だが人感センサーは人が動かないと反応しない。
つまり数分間、部屋で動かないで過ごしていると勝手に部屋の電気が消される。
不便としか言いようがない。
16:省エネのガラス:恐らく二重ガラスの事だと思われる。
冷暖房に影響するガラスを二重にするよりカーテン付ければ早いけどね。
プチプチを両面テープでガラスに貼り付ければ、断熱効果があるらしい。
生水は相当危なかったらしい。
砂漠地帯に迷って水有りましてもミネラルウォーターしか飲まない言って拒否して脱水症状起こす様な物ですよ。