中古パソコンの性能差
- カテゴリ:パソコン/インターネット
- 2019/10/30 04:14:52
中古パソコンの性能差をエクスペリエンスインデックスで計測
古い方のパソコン
プロセッサ 7.4
I7-860 2.8GHZ
グラフィックス 7.9
GTX1050TI
プライマリハードディスク(SSD) 7.8
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
新しい方のパソコン(それでも中古)
プロセッサ 7.7
i7-4790 3.6GHz
グラフィックス 7.6
GTX750TI
プライマリハードディスク(SSD) 7.9
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
CPUが新しいヤツだから かなり期待していたんだけどエクスペリエンスインデックスの数値では大した違いがない。
そりゃエクスペリエンスインデックスの数字で性能を測っても比較の対象としては正確さを欠くだろう。
とは言え あまりにも性能差が微妙だなぁ。
MMORPGの起動時間で比較するとI7-860 2.8GHZ と i7-4790 3.6GHz では明らかに後者のほうが早い。
読み込んだプログラムに不正な改変がされていないか、という検査をしているのかCPUの性能がゲームの読み込み速度に影響するらしい。
このためダンジョンに入る、ワープで場所を移動するなどの団体行動をしていると、読み込みが遅いパソコンのプレイヤーが誰かは すぐ分かる。
SSDを接続するSATAケーブルの接続ポートを変えたら読み込み速度が上がるかも知れないと、HDDとSSDのケーブルを入れ替えたけども結果は同じ。
恐らく濃い青色のSATAポートが最優先だろうと推測される。
----------------------------------------------------------
https://www.empowerlaptop.com/wp-content/uploads/w1711/laptop/32832820590-2390041-1.jpg
hp EliteDesk 800 G1 TWR 電源装置が独自規格になってやがる
マザーボードに刺さっている電源コネクターは見たことがないコネクターの組み合わせになっていた。
マザーボードの電源接続部分は独自規格の設計になっており市販の電源装置を取り付ける事はできない。
普通、共通規格の電源で動くようにマザーボードは設計されるがヒューレット・パッカードは、ここを独自規格のコネクター形状にしていた。
CPUが新しい割に安いパソコンだからと飛びついたら思いっきり改造しにくいパソコンに当たっちまったぁー!
マザーボードの右にある白と黒の6ピンコネクターが恐らく、このマザーボードの電源コネクターだと思われる。
これじゃー電源が壊れた時、部品の調達が面倒で仕方ないよ。
ビデオカードを挿す PCI-E スロットが2個あるマザーボードだからとゲーミング改造される事を警戒したのかヒューレット・パッカードはつまらんパソコンを作ったもんだなぁ。
サイドパネルが開けられているかどうか感知するための装置が取り付けられていた。
勝手にメモリー等 盗まれないように誰かが監視する機構だろうか。
I7-860 は10年前のCPUだから最近のパソコンと比べたら差は歴然