アメリカがイランの司令官を殺害
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- 2020/01/03 19:27:50
新年早々、トランプがろくでもない作戦を実行した。
イラン革命防衛隊のガセム・ソレイマニ司令官をロケット弾で暗殺するという乱暴な手口で殺害。
トランプは作戦成功を喜んでいる風だ。
これにイランは激怒。 報復を公言した。
http://get.secret.jp/pt/file/1578046238.jpg
12月30日以降、円高一辺倒だったが1月3日も円高。
そして本日12時、日本でも報道。
イラン情勢の悪化を受け3日朝から円高になっていたのはイラン軍司令官への攻撃を聞いた投資家が円買いをしていたからだろう。
そういう情報を後から聞きつけても、後の祭りなのである。
1月2日から円安に動くと思い、円安方向の取引をしていた個人投資家は3日の円高で大損をしたことだろう。
去年の1月3日もアップルショックで激しい円高になったが、それを食らって破産した個人投資家は多数居ただろう。
ところが今年も1月3日に暗殺事件で円高だというのだから、まったく正月ほど怖いものはない。
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映画 アルゴ
1979年のイラン革命でアメリカ大使館人質事件が発生。
52人のアメリカ人外交官が人質になった。
6人のアメリカ人大使館員が大使館から脱出したがイランの首都、テヘランから身動きできなくなった。
CIAはとりあえず、この6人だけでもイランから帰国させようと秘密作戦アルゴを発動させる。
今回はイランを怒らせればペルシャ湾が紛争地になり石油が値上がりしてアメリカ国民が怒り
「イラン討つべし」という機運が高まればトランプ大統領の支持率が上がるのではないか、という計算はあっただろう。
株価下落でトランプが大統領選挙で落選するという可能性もある。
彼が大きな勝負に出た、というところか
恐らく戦争で世界恐慌が引き起こされるだろう。
誰がトランプを大統領にしたのだろう。