ウクライナ機、イランがミサイルで撃墜
- カテゴリ:ニュース
- 2020/01/10 08:41:21
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO54309910R10C20A1000000/
イランがウクライナ機撃墜を認める
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ウクライナ国際航空のボーイング737型旅客機が8日、イランの首都テヘランの空港を離陸した直後に墜落した。
乗客乗員176人全員死亡。 エンジン火災が原因。
エンジンが爆発したのは2発の対空ミサイルが命中したからだろう。
イラン革命防衛隊は常日頃、衝動的に攻撃するような所があったのではないか。
2019年6月ホルムズ海峡タンカー攻撃事件はイラン革命防衛隊が勝手にタンカーに攻撃した事件ではなかったか。
民兵組織の集団がイラン革命防衛隊だとすれば、現場の判断だけで攻撃する、というやり方が日常的に蔓延していることになる。
イランが米軍基地攻撃のためイラクに弾道ミサイル十数発撃ち込んだ同じ日時、その勢いでウクライナの旅客機を撃墜した可能性は十分あるし、同じ日に飛行機がエンジン出火で墜落した事故を単なる故障で片付けるには状況証拠が揃いすぎている。
イランが旅客機を撃墜した証拠はアメリカのスパイ衛星が確認した。
大手柄だぞと、スパイ衛星を褒めてやりたい。
昨日、世界の各航空会社は一斉にイラン航路を封鎖した。
恐らく革命防衛隊撃墜報道が流れる前に、ウクライナ旅客機墜落と革命防衛隊を結びつけて考えたのだろう。
つまり革命防衛隊が戯れにウクライナ旅客機を撃墜したのだ。
米国の衛星システムがイランで2発のミサイルが発射されたのをとらえ、その直後にウクライナ機が墜落したという。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO54246090Q0A110C2000000/
革命防衛隊が米軍基地に弾道弾を発射した直後に航空防衛隊に
「米軍の反撃が予想されるから、イランに侵入する航空機に注意せよ」と命令が下った可能性はある。
そしてレーダーに映った航空機を米軍の爆撃機と誤認して撃墜。
イラン革命防衛隊ならば、ありそうな話だ。
イラン革命防衛隊は旅客機は撃墜していないと発表。
イランは対空ミサイルの在庫を数えるべきだろう。
恐らく二発のミサイルが行方不明になっているはずだ。
ウクライナとロシアは政治的に敵対関係にある。
ウクライナの様な小国相手ならばイランはいくらでも、調査要求を突っぱねられるだろう。
ウクライナ旅客機撃墜事件はこうして迷宮入りする運命になったわけだ。
映画 アルゴ の最後、アメリカ大使館員を乗せた旅客機が離陸するがイラン革命防衛隊が、それを銃撃しようとしていた。
ウクライナ旅客機撃墜事件は「まさに映画アルゴだな」と思わずにいられない。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
イラン革命防衛隊 (日本語) 単行本 アマゾンで7990円
2011年初版 240ページ
ポケットサイズの小さな本が7990円って、中古本業者って怖いな。
イランは撃墜を誤魔化すつもりだったが、国際的孤立を恐れ渋々、誤射を認めた。
しかし、この誤射はアメリカがソレイマニ司令官殺害をしなければ発生しなかった、とまだアメリカの責任にしていた。
イランが真の謝罪と賠償をするまで、韓国のムンジェイン大統領は決して許さないだろう。
米軍に大量の死者が出るまでイラン革命防衛隊の反撃は続く。
地対空ミサイルSA15にとってウクライナ機は絶好の標的だった。
墜落現場からはSA15の破片が回収されたがイラン当局によると、旅客機のブラックボックスが技術的問題により解析できないという。
SA15の射撃レーダーが旅客機を捉え2発のSA15ミサイルが発射された直後、旅客機のエンジンが爆発したが現在のところエンジン自体に技術的問題があったというイラク政府の見解が全てである。
旅客機なんて大きな的だと思います。
イラン革命防衛隊の練度は高いようだ。
他の国の国籍を持っていてもイランからの移民で
旅行というより新年に国に帰ってきた人達が死んでしまいました。
亡くなった方達は可哀そうですが
戦争になるかもしれないと思うと余り大事にしてほしくないです。
ミサイルの種類まで判明しているのならイランが撃墜したに違いない。
イラン軍の対空ミサイルは素晴らしい。
イラン革命防衛隊のS-300ミサイルは、ロシア連邦軍の長距離地対空ミサイルシステムだが、イラン革命防衛隊はロシア軍基地 でミサイルの発射訓練を受けていた。
ロシア軍は航空機の所属を確認してからミサイルを撃つように訓練するべきだったのではないか。