映画 TOTALLY UNDER CONTROL
- カテゴリ:映画
- 2020/10/05 20:29:32
https://gigazine.net/news/20201005-totally-under-control-covid-trump/
ドキュメンタリー映画 TOTALLY UNDER CONTROL
トランプ政権の新型コロナ対応を追ったドキュメンタリー映画「TOTALLY UNDER CONTROL」の予告編が公開中
まったくマズイ タイミングでマズイ映画が出てきたもんだ。
トランプは新型コロナ対応で様々な間違いを繰り返してきたが、それを映画で批判されたら大統領選挙でトランプに投票しよう、なんていう酔狂は居なくなるだろう。
トランプは当初、有名人に適当な事ばかり言わせて「新型コロナ、恐れるに足らず」という風潮を作り出した。
その一方で新型コロナ用の検査薬の製造に失敗し、米国は新型コロナの蔓延を食い止める方法を失った。
若者がパーティを繰り返した原因は新型コロナをただの風邪だと勘違いしていた事が原因だが、そういう意識をトランプがテレビを通じてアメリカ中にばら撒いていたような気がする。
トランプはとにかく、マスクを嫌っていたし新型コロナをなめてかかっていた。
そして米国は中国との結びつきが異常なほど強かった。
つまり米国の大学には多数の中国人が出入りしており、研究機関にも中国人が出入りしていた。
ニューヨークで新型コロナが爆発的に広がった背景にはそういう理由があったのだ。
蓋を開けてみれば、米国は世界で最も多くの新型コロナの感染患者を抱えるパンデミックの真っ只中だった。
日本では三密だのマスクだので自己防衛を高めたが米国ではマスクをする事すら嫌っていた。
米国では日本人が全員マスクしている写真を見てバカにしていたのだ。
トランプが一番、マスクを軽視していたのだから救いようがない。
そういう事実を映画という媒体で羅列されれば、トランプの支持率は吹っ飛ぶのではないか。
ああ、これはもう北京バイデンが大統領になるしかない。