NHK連続テレビ小説『おちょやん』
- カテゴリ:テレビ
- 2020/11/30 08:36:13
エールが終わって今日も総集編でもするのかと思ったら NHK連続テレビ小説『おちょやん』 が始まった。
主人公の少女 竹井千代 の家は親が貧乏で飲んだくれ、というお決まりの設定。
スカーレットの川原常治(かわはら じょうじ)も貧乏で酒をよく飲んでいたような気がする。
大正5年からドラマが始まるので大正の歴史を見れば今後起こる事件の先読みが出来る。
1914年(大正3年)に第一次世界大戦
1918年(大正7年)に戦争が終結すると不況
1923年(大正12年)9月1日に関東大震災
1927年(昭和2年)昭和金融恐慌
1929年9月3日 ダウ平均株価381ドル17セントの最高価格。
1929年10月24日 暗黒の木曜日。 世界恐慌が始まる。
西洋文化の流入で芸能、音楽、ファッション、食文化、文学、演劇、が急に西洋風になる。
写真、活動写真、絵画など目新しいものに日本人は圧倒された。
古いものは必要ないという風潮が蔓延。
第二次世界大戦は1939年から1945年。
今回もドラマの最中に戦争になって空襲で焼け野原になりそうだなぁ。
西洋列強のアジア植民地支配を批判した日本は次の瞬間、広島と長崎に原爆を落とされて訳も分からぬまま無条件降伏した。
日本が一体、何をしたというのだろう。
なぜか日本はこの後「戦犯国だ」と韓国から散々、けなされ続けるのだ。
中国もアフォのように「謝罪と賠償」というセリフを何度も繰り返した。
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チベット族の少年・丁真さん(19)は家の農業の手伝いばかりで学校に行ったことがない。
それで地元の観光大使となり小学校から始めているという。
現代でも学校に行けない子供が多いのだなぁ。
中国の共産主義がそうさせたか
オランダ国王53歳は自国がやった植民地支配をわびたことがあったのだろうか。
植民地を奪われたから搾取できなくなったことを、オランダがいつまでも恨んでいるとすれば この国は人類の敵だろう。
いつまでもネチネチと
日本からヨーロッパの国の中で一番投資しているのでは・・・
戦前、農家では子供を、学校を休ませて働かせるのが常態化しており教育より労働を優先する風潮があった。
特にオランダは日本に植民地を勝手に独立させられたと今でも恨んでいる。
そしてオランダ国王は5年前だったか天皇に直接、植民地を奪われた恨み言を言いに日本に来た。
日本の悲劇はこれらの国々とかかわった事ですね。