新型コロナ用ワクチン三種類
- カテゴリ:その他
- 2021/01/24 08:40:18
ファイザー製
モデルナ製
アストラゼネカ製
三種類のワクチンの治験をしている厚生省。
どのワクチンも効用は似たようなものだろう。
三種類あるのだから、その中で一番良さそうな物だけ使おうと
「どれにしようかな。神様が言う通り」と選り好み。
全部のワクチンの治験を完了しないと踏ん切りがつかない。
使えそうなものから順次、使うという知恵はないのか。
アビガンはコロナ治療薬として効果を上げたが厚生省が握りつぶしたように思う。
ワクチンの副作用が気になるからと、どのワクチンも選べないまま新型コロナ感染拡大が進んでいく。
一体何のためにワクチン確保に金を使ったのだろう。
2021年になってから変異ウイルスの流行で多くの国の感染者数はさらに増えた。
新型コロナは去年の話ではなく今年のほうが危険性を増した。
ところが政府は「もう給付金10万円はしない」と明言。
営業時間短縮に係る感染拡大防止協力金も出したくない、というのが正直なところだろう。
そして日本人もすっかりコロナへの警戒心を緩めた感がある。
非常事態宣言が出ても在宅勤務をしようなんていう風潮も今はない。
食料品店も子連れの主婦がウロウロしており平和そのもの。
去年の緊張感はもう無くなったのだろう。
GOTOトラブルを続けろと二階幹事長がスガ総理を焚き付けていたが、
日本政府がGOTOトラブルやってるから、もう良いんじゃないか と日本国民の意識が緩みきったのは間違いない。
1日5千人の感染者が出るようになってから、ようやく技能実習生の入国制限を始める日本政府。
経団連の圧力が余程怖いらしい。
大方「ワクチン接種でおさまる」と期待していたのだろう。
ところがワクチン接種時期は未定。
インド製のアストラゼネカのワクチン、2月まで輸出禁止という報道がある。
インドは自国でワクチン確保出来なかったからと、輸出禁止で無理やりワクチンを強奪し摂取を始めたものと思われる。
すごい勢いで新規コロナ感染者の数が減少していた。
やはりワクチンを押さえている国は強い。
アストラゼネカはイギリスの企業だが、その会社がインドでワクチンを量産していた。
イギリスは長年インドを植民地支配していたのだから、イギリスのワクチンをインドが強奪した事は痛快。
イギリスの企業はインドに工場を建設する時は、よく考えたほうが良い。
イギリスは今年に入り変異ウイルスの感染拡大に見舞われている。
一方、インドはアストラゼネカのワクチン強奪で急場をしのいだ。
2月以降もコロナワクチンの輸出規制を続ければインドの防疫体制は完璧だろう。
イギリスは外交努力でアストラゼネカのワクチンを輸入できるように交渉するべきではないか。
中国でもワクチンを作れたのに日本はお手上げ。
情けない
ところがアビガンのニュースは入ってこない。
なぜ隠すのかなぁ~~わかんないですね!