ミャンマーで拘束の邦人記者を解放、帰国
- カテゴリ:その他
- 2021/05/15 04:12:23
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGM13EW90T10C21A5000000/
ミャンマー治安当局に拘束されていた北角裕樹氏が開放され日本に帰国した。
約一ヶ月、刑務所に収監され何らかの罪で起訴されるはずが、外交的配慮というヤツで渋々釈放した、というところだろう。
今頃、安田純平は出国したくて仕方ないのではないだろうか。
今ならミャンマーでデモを取材すれば、治安当局に逮捕、収監される。
そしてジャーナリストが捕まったら日本政府が助けてくれる。
開放される保証付きで拘束されるのだから安田純平はノーリスクで また有名になれる。
アマゾンで販売されている安田純平の書籍ーーーーーーーーーーーーーーー
自己検証・危険地報道
シリア拘束 安田純平の40か月
戦争取材と自己責任
ルポ 戦場出稼ぎ労働者
囚われのイラク
誰が私を「人質」にしたのか―イラク戦争の現場とメディアの虚構
140字の戦争――SNSが戦場を変えた
戦場観光~シリアで最も有名な日本人
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前回、シリアで40ヶ月も拘束されるとは思わなかった安田純平。
今度は捕まるにしても、すぐに日本に帰って本を出したいところだ。
実録ミャンマーの中心で自由を叫ぶ 著者:安田純平
ミャンマー クーデターと自由の葛藤 著者:安田純平
弾圧と刑務所と国外退去のミャンマー 著者:安田純平
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パパっと三冊ぐらい書けそうな気がしてきた。
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帰国した北角裕樹氏によると
ミャンマーで取材生活をしていたらミャンマー警察、軍、入国管理局が彼を逮捕し、あらゆる物を盗むように押収したという。
帰国後、ビデオテープ等 持ち帰れたかどうか確かめたい、とのこと。
他人に迷惑をかけていないか非常に気になったという北角裕樹氏。
安田純平とは違う思想を持ったジャーナリストなのだろう。
安田純平は「日本はチキン国家だ」と言いながらシリアに密入国しようとしてテロリストに捕まり「日本政府、俺を助けろ」とばかりに何度もビデオテープを送りつけてきた。
帰国後も「俺は悪くない。すぐに助けなかった日本政府が悪い」とばかりに記者会見。
ジャーナリストとして目立ってやる、という感じだったが日本政府が彼からパスポートを取り上げなければ、恐らく今でも海外で取材し勝手に拘束されていただろう。
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https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210514/k10013031611000.html
イスラエル軍の地上部隊がガザ地区に入った、との報道。
砲撃も始まっており本格的な戦闘に突入。
ガザ地区のハマスが連日ロケット弾で攻撃しており、イスラエルの迎撃ミサイルの在庫が足りなくなったのだろうか。
ガザ地区は地下トンネルから物資を運び込んでおり、そのルートでロケット弾を配備したと思われる。
現在、地下トンネルは爆撃で破壊されたように思うがテロ組織ハマスとイスラエル軍の戦いは徹底抗戦に入ったのだろう。
米国のバイデン大統領がイスラエルの報復は正当だ、とお墨付きを与えた直後に本格侵攻が始まったのだから、国連が黙ってはいないだろう。
恐らく中国とロシアが「イスラエルによるガザ地区虐殺を止めさせろ」と国連決議を出させようとする。
それはつまりハマスが使っている兵器を中国とロシアが提供した、という証拠でもある。
畠山みどり「馬鹿は死ななきゃなおらない」を
贈りたい
もしくは
植木等「馬鹿は死んでも直らない」
赤塚不二夫「バカは死んでもバカなのだ」
平和な社会ではメディアは滅びる。
戦争はアッチにもコッチにも富をもたらす。
病気、不幸は蜜の味。
ジャーナリストの信用度が大きく下がった