アフガニスタン撤退を進めるバイデン
- カテゴリ:その他
- 2021/08/14 01:55:23
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2021/08/post-96900.php
米軍はアフガニスタンがベトナム戦争だと判断したのではないか。
ベトナム戦争ではベトナム国民の大半が米軍の敵であった。
闇雲に爆弾を投下する米軍は戦場を拡大するばかりで戦況は悪化し、ついに全面撤退に至った。
アフガニスタン上空を飛行する戦闘機に、結婚式に参加した参列者が機関銃を撃つ。
銃撃を受けた戦闘機が結婚式をあげている家をテロリストの拠点だと勘違いして誤爆する。
それがアフガニスタンである。
頻繁に誤爆を繰り返す米軍はアフガニスタンの国民にとって侵略者なのだ。
そして仕事がないアフガニスタン国民は容易にタリバンに参加する。
アフガニスタンは3分の2がタリバンに占領されたが、米軍は反撃するどころか大使館員の撤退を進めている。
イラン革命の時、大使館の職員を退避させなかった米政府は52人の人質を解放させるのに444日間かかった。
SF映画アルゴの撮影にカコつけて、たった6人を脱出させるなどCIAはドタバタしていた。
タリバンが首都カブールを陥落させれば大使館員が人質になりイラン革命の時の交渉を繰り返すことになる。
カブールがアフガニスタン政府軍の支配下にある内に大使館員を脱出させ米軍も撤退するべきだろう。
今のアフガニスタン政府はタリバンを押し返すどころか首都カブールを防衛するので精一杯と言った感じ。
恐らく米軍が完全撤退した翌日にはカブールもタリバンに占拠されるだろう。
後は野となれ山となれ。
アフガニスタン全土がタリバンの支配下になる日は近い。
すでにバイデンはアフガニスタンに興味がないのだろう。
思えばトランプもアフガニスタン撤退を進めていた。
トランプの支持者は米軍だったことを思えば、米軍自身がアフガニスタンから撤退したいのだろう。
考えてみれば中東のややこしい国の政変を米国が食い止めてやる義理もないし、それ以上にベトナム戦争にはウンザリだろう。
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- ぱいるどらいばー
- 2021/08/14 23:17
- アフガンはもうほとんど元の木阿弥。。
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