ペリーヌ物語 ペリーヌが通訳で活躍する場面
- カテゴリ：アニメ
- 2021/08/28 10:23:07
https://youtu.be/6prBfHaVF9o?t=1085
長い間トロッコ押しの仕事ばかりしていたペリーヌはすっかりマッチョになっただろう。
イギリス人技師が工場に機械を設置できないと、もめていると聞きビルフランは問題の工場に出向くのだが通訳代わりにペリーヌが呼ばれる。
ここからペリーヌの出世街道が始まる重要なシーン。
ペリーヌはトロッコ押しの給金だけでは生活できないからと、池の魚ばかり食べているのだった。
魚ばっかり食べるって栄養のバランスはどうなったのか。
そもそもペリーヌは食うや食わずで徒歩で旅してきたので健康状態は良くなかっただろう。
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パンダボアヌ工場は従業員の待遇が悪いあまり良い労働環境ではなかった。
政治思想家のマキャベリは君主論を残した。
君主論は「道徳より組織の利益が優先される」と書いてあるように思う。
ロザリーが労災で怪我をしてもタルエル工場長は治療費を払わないぞ、と突っぱねた。
タルエル工場長のやっている事は君主論通りの正しい経営者の姿だろう。
