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ウイルス戦争 神は死んだ


ルフィ容疑者。フィリピンで華麗なる犯行

https://www.sanspo.com/article/20230209-TL4UDD3EEJNVFKEGYETKA4J3DY/
2019年11月にフィリピン当局が詐欺電話をかける「かけ子」とされる36人を拘束

2020年、オリンピックだと沸き立つ日本は中国の未完成ウイルス兵器、新型コロナの世界的流行で冷や水を浴びせられる。
このためフィリピンの詐欺電話容疑者達はすぐに帰国させられなかった。
下っ端のかけ子連中は帰国させて日本で捜査したがルフィ一味幹部4人はフィリピンの収容所に長期滞在した。
幹部連中は知り合いに自分を訴えさせてフィリピンで裁判をしている間は日本に移送されないというルールを悪用。
こうしてルフィ一味は収容所から押し込み強盗指示を出すだけで金を吸い上げる、という犯行に切り替えていった。

名簿屋から高額所得者の一覧を手に入れ、電話をかけて家の金庫に金があるかを問い合わせる。
こっちが調査会社、テレビ局だと言うと結構、無警戒な人が「金庫に5千万円入っている」などと自慢気に言うのだ。
そこで闇バイトの押し込み強盗を向かわせる。

これとは別に詐欺電話をしていた時でも金庫に金があるという情報はあった。
ところが上手くオレオレ詐欺に引っかかってくれない。
それならば直接、押し込み強盗に行って住人を殺してでも金を奪え、と犯行はエスカレートした。

ルフィ一味は闇バイトで実行部隊を編成し、次々と襲わせ押し込み強盗の収益はフィリピンで受け取ったのだ。
ルフィ一味はそうやって金は貯まったが肝心の自由は手に入らない。
何とかフィリピンの収容所から脱走する方法はないか。
2000万円あれば、その金を賄賂として出して脱走させてもらえるという話があった。
問題はそこからどうやって国外脱出してゴーンのように適当な国に潜伏するか。
パスポートがないから偽造パスポートを作るしか無い。
とは言えそのパスポートに写真も貼ってないと駄目だし偽装パスポートを作るのは何かと面倒だった。
ルフィ一味は収容所から出ていく方法を探ってはいたが実際に脱走するところまでは手が回らなかった。
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2019年ルフィ一味が詐欺電話で逮捕されるまで「フィリピンで闇バイトの仕事がありますよ」と盛んに勧誘していた。
ところがフィリピンに行くには旅費やパスポートが必要だ。
私の妹の知人(仮の名前)OK-Dは「フィリピンに行けば儲かる仕事がある」と盛んに言っていた。
今にして思えば、それがルフィのかけ子の闇バイト募集だったのだ。
フィリピンさえ行けば闇バイトで荒稼ぎできるのに、とは言え旅費がないから行けない とイライラしていたOK-D。
英語ができないのにフィリピンに行って稼ぐというのだから麻薬の運び屋か、かけ子の仕事しか無い。
しかし2019年ルフィ一味が逮捕されると「フィリピンに行く」とは言わなくなった。
すると今度は押し込み強盗の闇バイトである。
バーベキュー点火用のガスバーナーがあれば焼き破りでガラス戸を壊して簡単に泥棒に入れる、とOK-Dは計画。
そしてOK-Dは2022年、私の家に泥棒に入ろうとしたが、帰ってもらった。
当時、真っ暗だったので犯人を特定できなかったが、身のこなしからするとOK-Dだったのでは、と思う。
コイツは2日前に下見で私の家の門を撮影していた。
7月、8月は何度と無く警報装置が作動。
OK-Dは何回も警報装置を作動させたが、それは嫌がらせだったのだろう。
2022年の年末、OK-Dは仲間を連れて夜中に奇声(動物の鳴き真似)を上げて警報装置を作動させたりしたが家に入ってくることはなかった。

警察にOK-D一味5名の名前、電話番号、住所を書いた紙を提示するのだが証拠がないからと捜査はしない。
それどころか全く別の賽銭泥棒が私の家に泥棒に入った真犯人だと逮捕していた。
誤認逮捕で事件は解決したことになっているのだが、賽銭泥棒と焼き破りでは手口が全然違う。
警察としては逮捕できれば犯人は誰でも良いのだろう。

そういう訳でルフィの実行部隊になれなかったアマチュア強盗犯のOK-Dは今も闇バイトの仕事を探しているのだ。




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