ベラルーシ人「ロシアはまだ本気を出していない」
- カテゴリ：その他
- 2023/03/13 15:20:26
https://youtu.be/V8rz7xFBXPk?t=464
いや、もう十分 本気だと思うぞ。
ウクライナ戦争の開戦初日、大型輸送機２機が首都キエフの近くにある空港に強行着陸しようとした。
ところがウクライナ軍が大型輸送機２機をミサイルで撃墜した。
残りの大型輸送機はウクライナ軍の反撃を恐れて基地に帰った。
二機撃墜でロシアの空挺部隊の精鋭、数百人が着陸前に全員死亡した。
もし、この強行着陸が成功していれば首都にいたゼレンスキーは暗殺されていただろう。
その時点でゲームセットになっていたはず。
ところが実際には、ロシア軍は対戦車ミサイルと対空ミサイルで迎撃された。
十分な歩兵を連れてきていなかったロシア軍は次々と機甲部隊が擱座。
その内、燃料切れでロシアの戦車は一部が引き上げた。
こうして戦線は泥沼化。
ロシア軍は「聞いてねぇーよ」と絶叫しながらウクライナ軍と正面衝突。
補給不足で戦車部隊が動けなくなると、ロシア軍は自分たちの兵器を捨てて逃げ出す有様だった。
元々、ウクライナ戦争を始めた部隊は新兵の訓練目的で駐屯していた部隊だった。
このため兵士の練度は低く、早くロシアに帰りたい、という甘ったれた考えの元、携帯電話で家族と通話していた。
そして部隊間の通信も携帯電話に頼りきりで軍用無線機は数が足りず、どの部隊も「前進せよ」という命令を受けているだけで燃料、弾薬、食料もなく立ち往生を繰り返した。
ロシア軍が持っていた地図は何十年も昔の古い地図だった。
これがロシアの進軍を混乱させた。
ウクライナを電撃作戦で占領する、というプランはプーチンの頭の中にはあったが、軍隊を指揮する将軍連中は事前に計画を聞いていなかったので、本当に駐屯部隊は訓練を繰り返すだけで、物資の備蓄も何も出来ていなかった。
そうやって失敗の原因を探っていくと必ずプーチンの準備不足が原因、という結論が出てくる。
ロシア全体で給料の支払いが遅れているという
そう言えばソ連時代、労働者の給料が２・３ヶ月遅れることは日常茶飯事だった。
ソ連、ロシアでは全員が公務員のような感じなので 給料の支払いが遅れだすと、どんな職業の人間にもソレは降りかかるのだ。
ウクライナ戦争で戦車工場、造船所、飛行機製造工場などが「完成した兵器の代金を払え」と要求していたが、
社長や工場長が相次いで事故死した。
プーチンは都合が悪くなると、すぐに暗殺するので殺害された経営者は何十人にも登る。
これが今のロシアなんだなぁ。
ロシアは昔から兵隊を雑に扱っていた訳だ
弱音はかずに ジャガイモだけで 暮らしていけるのは 難しいかも。