プーチンは有利な条件で停戦したいと発言
- カテゴリ:その他
- 2024/01/11 08:36:31
https://youtu.be/0dF5MgpWBwA?t=1550
プーチンは自分にとって有利な条件で停戦したいと発言
現在、ロシアの占領地はウクライナ軍に押し込まれているがプーチンはウクライナの領土を都合よく切り取り、ロシアの支配地域を獲得し いつでも再侵攻できる状態を維持して停戦したいのだろう。
ロシア占領地は地雷やコンクリートブロックが並べられ、防御要塞を構えているが、これをそのまま残した上で交渉でさらに領土を広めに奪い、プーチンにとって都合がいい地域を占領、確保し続けたいのだろう。
一旦、停戦に持ち込み軍備を増強し弾道ミサイル、戦車などを量産して兵士を訓練し、再侵攻のタイミングを待つ、というプーチンの戦略が見て取れる。
一方、ウクライナは立ち止まったら、そこで西側諸国の支援が打ち切られ兵器は回収され、軍隊の一部は解散し、戦力を大幅に失うことになる。
そうなったらロシアの再侵攻を支えられるわけもなく、あっという間にウクライナは占領されて国は無くなり、軍人や政治家は戦犯として処刑される。
F-16の配備さえ進めばロシア軍を叩けるとゼレンスキーは鼻息が荒いが、F-16配備は諸般の都合で先送りされた。
そうなると、ウクライナ軍の戦車は立ち往生だ。
というのも、現在 レオパルド戦車の大半が損傷したという話がある。
ロシアは重層的に地雷を敷設していたので、虎の子の戦車は次々と爆発し、今や戦力の大半が消失したと聞く。
ウクライナはそういう情報を出したがらないので、ロシア軍が負けているという雰囲気だけはある。
ところが西側はウクライナの反転攻勢は失敗したと結論づけた。
実際、ウクライナが取り返そうとした領土は全く奪還できていない。
こういうのを戦線の膠着と言うのだろう。
専門家は反転攻勢が遅すぎたと分析する。
ウクライナ軍は戦車がないので防御戦ばかりしていた。
このためロシア軍は地雷とコンクリートで戦車が攻め込めないように守りを過剰に固めた。
今やウクライナ戦線は微動だにしない膠着状態にある。