麻原彰晃の遺骨を次女に引き渡し命令
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- 2024/03/13 16:29:58
https://www.youtube.com/watch?v=7hleKWIGnpI
オウム真理教の教祖麻原彰晃は死刑になったが、その遺骨が家族に引き渡されていないという訴訟で、次女が勝訴。
このため遺骨は次女に引き渡されることになった。
この遺骨がオウム真理教の教祖の遺骨として信者の信仰の対象になることは明白だろう。
オウム真理教は現在、Aleph(アレフ)という名前で活動中であり、 会員数 約1600人。
オウム真理教はオウム銃を開発するなど、日本で軍事クーデターを計画していたが弾丸の製造が思うようにできず、サリンを地下鉄にまくなどしてテロを引き起こした。
サリン事件以降、警察と公安はオウム真理教を強制捜査したが、信者たちは「宗教弾圧止めろ」と発言。
マスコミの報道はオウム一色になり、日本は騒然とした。
一部のオウムはロシアに逃げたと言うが消息不明。
オウム真理教は麻原彰晃の被り物をして踊るなど、捜査を撹乱。
ようやくオウムの拠点のサティアンに強制捜査が入った時、麻原は急造した隠し部屋に潜伏していた。
隠し部屋の壁が破壊され麻原が逮捕され多くの幹部も逮捕され裁判になった。
裁判では幹部連中が次々と自白したが麻原は自分が追い詰められるのが気に食わないからと裁判中、不規則発言を連発。
これは麻原本人の裁判でも続いたので退廷を命じられることが多かった。
拘置所では麻原は狂人を装っていたので、風呂にも入らず悪臭が漂っていたという。
精神鑑定の結果、麻原は狂人ではなかったので死刑判決を受け、死刑になった。
麻原は常々、拘置所を出てまたオウム真理教をやりたいと願っていた。
毒ガス事件さえ起こさなければ麻原は今でも彼の王国で好き勝手が出来たのだろう。
https://www.youtube.com/watch?v=AjC9GTo4rHM
空中浮遊や、テレパシー、千里眼は麻原彰晃の得意技であり、どこでも自由に行き来できると信者に語っていた。
ところが拘置所や刑務所からは出られなかった。