Nicotto Town


ウイルス戦争 神は死んだ


メタリックルージュ 13話

ネアン開放のために戦ってきたインモータルナインが実はロイ・ユングハルトの計画だったことが分かる。
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ロイ・ユングハルトは自分をネアン(アンドロイド)にするため、自分の記憶をネアンに写し、自分自身を殺させた。

こうする事でロイ・ユングハルトはネアンになることができた。

そしてインモータルナインを人形遣いとして操り、ネアンからアジモフコードを無効化させ、ネアン開放を目論んだ。

ロイ・ユングハルトはそれを 実験だ と言った。

主人公 ルジュ・レッドスターは当初、インモータルナインの敵として彼らを一人づつ処分していたが、ロイ・ユングハルトの実験で殺し合いをさせられていた事に疑問を抱く。

主人公をコピーして作られたシアン・ブルースターがロイ・ユングハルトのネアンの2号機だった。

ロイ・ユングハルト=シアン・ブルースターがルジュ・レッドスターに襲いかかる。

ルジュ・レッドスターは借り物のイド(動力炉?)で動いていたので戦闘能力が低下しておりシアン・ブルースターに勝てず負けそうになる。

ナオミ・オルトマンは位相反転でイドに力を集中しろと唐突に言い出す。

そうするとルジュ・レッドスターは進化系戦闘マシンになった。ガンダムがマグネットコーティングしたようなものか。

戦闘の結果、シアン・ブルースターは死亡。 そしてロイ・ユングハルトの意思も消えて無くなった。

ここでルジュ・レッドスターはネアン開放のため、アジモフコードを無効化するコードイブを送信。

ついに世界中のネアンが自由意志を持つ革命が起こったのだ。

と思ったのも束の間、コードイブには簒奪者(悪い宇宙人)によって人類と戦えというウイルスが仕掛けられていた。

このため全世界のネアンは今、人類の敵になったのだ。

困惑する主人公。 私、とんでもない事をしてしまった?!

と思ったのも束の間、ウイルスが仕掛けられている事に気づいたジーン・ユングハルトは事前にワクチンプログラムが起動するように仕掛けていた。

えっ、ジーン・ユングハルトってコンピュータ技術者だったの?

それは分からんが、とにかくウイルスが起動した直後にワクチンプログラムがソレを消去していた。

このため全世界のネアンは自分自身の意思を持ち、アジモフコードは消去されていた。

それはつまり奴隷からの開放だったのだ。

とは言え、ナオミ・オルトマンの意思と同化したルジュ・レッドスターは簒奪者(悪い宇宙人)と今日も戦うのだった。




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