ソフトバンク株価が妙な動き
- カテゴリ：その他
- 2019/05/28 10:02:34
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在日韓国人を親に持つ孫正義（日本生まれの日本国籍取得）が経営するソフトバンクが株を上場する直前、ファーウェイ禁止令が出て世間は大きく動揺した。
通信機器の基幹にファーウェイの製品を使っているソフトバンクは経営に大打撃を受けるだろうという市場の判断があり、上場直後の株価は暴落した。
１株１５００円で売り出されたソフトバンク株は去年の１２月、１１００円台に急落し、巨額の金を動かして未公開株を大量購入していた投資家はひっくり返ったことだろう。
今年に入りソフトバンク株は大きく値を戻したが、１月末にまた急落。
４月に株価が底を打つと株価は上がり５月上旬、何があったのかソフトバンク株は大きく上昇し現在１４３０円程度で推移している。
しかし、この間ファーウェイに対する風当たりは強さを増すばかりで、ファーウェイに肩入れしていたソフトバンク株が上がる要因があったのか、極めて疑わしい。
今のソフトバンク株が割合、回復したのは自社株買いであろうと推測できる。
だが孫正義の資産が豊富とはいっても報道ではファーウェイの命運は尽きた、という観測が流れる中 ソフトバンク株価を維持することは無謀という他ない。
まったくソフトバンクは何で株を上場したのだろうなぁ。
