Nicotto Town


ウイルス戦争 神は死んだ


遠隔操作プログラムでゲームが起動しない

HP Support Assistantは、お使いのHP PCですぐに使用できる

台所のパソコンが古いので買い換えようと ヒューレット・パッカード 製中古パソコンを買うことにした。
この中古パソコン、実はHP Support Assistantという遠隔操作でパソコンの問題点をメーカー側が調べてくれる、というソフトウェアを搭載していた。
「なるほど、パソコントラブルの時に有効かも知れないな」
しかし後でそんな事を言っている状況ではなくなっていた。

WINDOWSの更新がまったく行われていないので、まず更新から始める。
パソコン内部の清掃は完璧だったようなのでCPUのグリスも塗り直しているだろうと期待。
電源スイッチが思いっきり引っかかる。
一回ONにすると押し込んだ状態になっている。
コンタクトスプレーでスイッチの引っかかり解消
HDDで常時動作しているのでSSDになれた身には、パソコンの動作を遅く感じる。

必要なソフト関係はちょっと入れた。
とりあえず、テストがわりにMMORPGブレイドアンドソウルでもインストールしようとしたが、ここで何度となくトラブルに見舞われた。

「ファイルを使用できません。
ファイルが使用されているか、セキュリティ対策ソフトウェア等によるブロック、ディスク エラーなどが原因の可能性があります。
それぞれの状況を確認してからランチャーを再度実行してください。 」

セキュリティ対策ソフトウェアがMMORPGの動作に影響するのは広く知られている。
問題は何のソフトが引っかかっているか、だ。
今のところ、このパソコンにはWINDOWSで無料で使えるセキュリティエッセンシャルしか入っていない。
ゾーンアラームでさえインストールしていないのに何が問題なのか。
何度かゲームのインストール、アップデート再チェック等を繰り返しゲーム自体はインストールできた。
しかし、いざMMORPGを起動しようとすると勝手にゲームの起動を中断している感じだ。
後で気づいたけど、本格的に起動準備に入ったらゲームのタイトル画面が壁紙のように表示されるのだけど、それすら表示されない。
つまり「ゲームを起動するための条件が揃っていない」とランチャープログラムが判断?して起動を中止させていたのだろう。
他のパソコンではインストール+アップデートでMMORPGはすぐに動いたのだけどなぁ。

このパソコンは内蔵グラフィックスで画面表示していたが、今はビデオカードで表示している。
内蔵グラフィックスの表示機能が有効になっているからゲームが動かないのだろうか。
BIOSを触れば内蔵グラフィックスの表示機能は無効化できるが、結局その事は失念した。

メモリ、ビデオカード、CPU、OS等はゲームの起動条件を満たしているので、やはりセキュリティ系のソフトがゲームの起動を邪魔している可能性が高い。
そうは言っても、この中古パソコンには大したソフトは入っていないのだがなぁ。
HDDを検査したが問題なかったようだ。

ヒューレット・パッカードのご相談窓口にでも聞いてみるか?
「すみません。MMORPGが起動しないのですけど、原因分かりますか?」
「MMORPGのゲーム会社にお問い合わせください」と返答されるのがオチだろう。
実のところパソコントラブル対応窓口が役に立つ場面ってあるのだろうか。

こうなると、もう HP Support Assistant のプログラム3本が原因としか思えない。
遠隔操作プログラムとMMORPGは相性が悪いのかも知れない。
そもそもWINDOWSに遠隔操作でのメーカー保証が必要だろうか。
ゲームが動かずイライラしていたのでHP Support Assistant関連のプログラム3本をアンインストールした。
それでMMORPGをランチャープログラムから起動させると、あっさり動いた。
やはりパソコンサポート用遠隔操作プログラムが問題だったらしい。
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ゲームが起動する環境になったので、今度はSSDにCディスクをコピーする準備にかかる。
中古パソコンを買ってくると必ずCディスクがHDDめいっぱいに使っている。
”システムで予約済み” 100MB 以外の領域1TB近くがCディスクに割り当ててある。
SSDが500GBなのでCディスクのサイズはそれ以下にした方が良い。
大きいサイズから小さいサイズにコピーできる機能をソフトが持っていない場合、事前にCディスクを500GB以下に収める必要がある。
管理ツールでパーティションの縮小操作をすれば、とりあえず半分のサイズにはなる。
この時点ですでに目的のサイズになっているようにも思うけど、もうちょっとパーティションサイズを小さくしてみる。
他のWINDOWS7パソコンにHDDを繋いでパーティション縮小できるか調べると無理だった。
デフラグ(最適化)する事でパーティション縮小できるらしいので、デフラグを実施。
今まではデフラグなんかしないでも、瞬時にパーティション縮小できたように思うけど今回は簡単に行かない。
ともかくデフラグできたのでパーティション縮小操作すると、かなり小さくできるようになった。
400GBまで縮小すれば余裕だろう。
目的の中古パソコンにHDDを取り付けると”システムで予約済み”100M、Cディスク 400GB、未定義空き領域になっていると確認。
これをMacrium Reflect のクローンコピーでSSDに入れれば高速で起動するSSDのCディスクが出来上がり。
BIOSで起動するOSにSSDを指定してやれば、そこからは中古パソコンが高速起動、高速動作する訳だ。
エクスペリエンスインデックスを動かせば高い数字が出るはず。




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