Nicotto Town


ガラクタ煎兵衛かく語りき


たけのこ ささのこ 

 昨夜は飛騨や富山の山奥を女性2人が旅するTV番組をチラッと見ました。その中で料理の材料に「姫竹」というものが出て、一緒に見ていた母と「あれは”ささのこ”だね」と言い合っていました。

 北海道では竹は自生していません。そのかわり、もし私の記憶が確かなら空から見た北海道の面積の半分くらいは隈笹(熊笹)が生えているというくらい、笹が多いのです。

 そしてその幼茎は「筍-タケノコ」よりも小さく細く、多少堅めです。よくお味噌汁でいただきます。このごろではお店にも並びますが、山育ちの私は祖父が裏山で採ってきたささのこをよく食べたものです。

笹と竹の違いはけっこう面倒そうですが、北海道人は旅行で本州等に行き竹林を見るとたいそう喜びます(バスガイドさんが言ってました)。わたしたちにとって「筍-タケノコ」はプチ高級食材なのです。

 ですからTVで本州の方が「姫竹」のような名称で”ささのこ”を食しているのを見ると、『おんなじ物を食べてる』という風に、なんか親近感というか(変?)、嬉しいのです。

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2010/02/19 17:13
コリコリッ ポリポリッ
と、おいしいですよ。

っていうか
食べたことないのですか。
そうか、やっぱり北海道のもんか。
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2010/02/19 08:45
おー。今の今まで、竹と笹は同じだと思ってた(気がします)。
というか、気にしたことがなかったんですけど。

ネットで調べてみたら、皮がついちるかどうかが違いらしいですね。

「ささのこ」食べてみたいな~。





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