男らしくない真央ちゃん
- カテゴリ:スポーツ
- 2010/02/27 12:42:07
御多分にもれず真央ちゃんネタで。
表彰台上で、1段高い左側に努めて視線を向けなかった真央ちゃん。喧嘩した後みたいな表情。
優れた男性に向けた表現で”男らしい”という言葉がある。どんな場合かというと、勇敢さとか、強さとか、決断力とか、それら以外に「さばさばしている」というのも、その表現を頂戴する資格を有すると思う。
(注。男らしい男はなかなかいないが)
他の競技で男性陣の表彰式を見ると、いろいろあるだろうが、おおむね肩を組んだり、『やられたな』という表情でいたずらっぽく笑ったり、勝者に敬意をあらわす態度だったりしている。なんかサバサバしている、と思う。
競技が終われば同じアスリート同志、互いの健闘を讃えあおうじゃないか、こういった男性気質はしかし雄(オス)にとっては必然なのかもしれない。
ボス猿の権力は絶大だし、人間社会でも無闇なトップへの反発はたいていロクなことが無い。「さばさばしている」男の内面は要するに「敗北を認めた」男なのだ。
今回の真央ちゃんはこういった態度を取らなかった。まだ戦いは終わっていないから臨戦態勢のまま。まだ「負けていない」意識だ。男らしい男には真似できない強さである。
とはいえ、男も女もいろんな人がいる。いちがいに言えるはずがないのは承知している。ただどちらが強いかはこれで明白だろう。
(炎上の予感)
誤解を招きやすい題と、書いてる本人の未消化さで
わかりずらい内容でしたが、
まっとうに受取っていただいてありがとうございました。
直視~・・・・・、可愛らしい外観との
うらはらさがそれを助長しているのでしょうか。
またすぐ戦いが始まるそうです。
特に今回のオリンピックの競技ではそう思いました・・・。
気概のない私は、そんな彼女の姿を直視することすら出来ませんでしたもの。。。