なぜFirSt LOVEは大文字が入ってるの?
- カテゴリ:音楽
- 2010/08/10 11:37:17
朝からダンボール箱をひっくり返し、彼女のCDを取り出して聴いている。久し振りだ。
「FirSt LOVE」 1999年3月10日発売
1 Automatic
2 Movin' on without you
3 In My Room
4 First Love
5 甘いワナ
6 time will tell
7 Never Let Go
8 B&C
9 Another Chance
10 interrude
11 Give Me A Reason
12 Automatic (Remix)
デビューアルバム発売が本当に待ち遠しかったのを思い出す。前年12月9日の1stシングル「Automatic」、年があけて2ndシングル「Movin' on without you」が出たのが2月17日。このたった2曲だけで多くの音楽ファンが心を掴まれた。TVに出演しても生意気さと愛らしさが同居する15歳の女の子が早口で語る映像は鮮烈だった。誰もがこのウタダヒカルという未知の少女に興味を持ち惹かれていった。
結果的にこのアルバムは日本での歴代最高セールスを記録している(現時点で860万枚)。
だが。
アルバムを最初から聴いてみよう。
1「Automatic」の歌詞。
It's automatic アクセスしてみると
映るcomputer screenの中 チカチカしてる文字
手をあててみると I feel so warm
映るcomputer screenの中 チカチカしてる文字
手をあててみると I feel so warm
1999年時点での各家庭パソコン普及率は33%だそうだ。半分には至ってないが少なくもない。いまどきの15歳の女の子が歌詞に導入するにはもってこいの言葉ではないだろうか。
3「In My Room」の歌詞。
フェイクネイル カラーコンタクト
エクステンション 髪にかざって
フェイクファー 身にまとって
どうして本当の愛 捜してるの?
エクステンション 髪にかざって
フェイクファー 身にまとって
どうして本当の愛 捜してるの?
今でこそエクステンションという言葉は普及しきっているが、当時(11年前!)はまだ付け毛とかヘアウィッグが普通の言い方だったと思う。こういった歌詞は15歳の男の子には不可能だ。
こうした「いかにも今風の女の子」が創りだした曲は、しかし優劣が激しかった。
先行シングル2曲と、当初デビュー曲候補だった6「time will tell」、そして3枚目シングルとなったアルバム表題作4「First Love」を除くとすべて中途半端な印象を受ける曲ばかりなのだ。
明日は2ndアルバム「Distance」について書いていこう。
またって・・・・・、わかっててやってるしょ。w
髪の先っちょピチャピチャしますよ。w
>morichanさん
あの翻訳はつかえませんよね。
一時、真剣に翻訳ソフトを探しましたが高いのでやめました。
このSもそんな感じなのかなあ?
>ひふーむさん
そうそう、イマドキ。w
あ、粋がるって面白い表現ですね。わかります。
ああ、あの時は・・・・・。 (遠い目)
>ちょこっと。さん
いれてます。
普段聴かないのはね。箱が五つも六つもあったりします。
「イマドキのオンナノコ」しか書けない詩でしたね~。
自分にはもうない、純粋だけど、粋がりたい、みたいな雰囲気が、
なんとも言えず、懐かしくも寂しい感じがしたのですw
最近の若い世代は、大文字小文字の順序は関係なく書くのがブームのようですね。
それ以外にも、youはuだったり・・・。
海外のお友達からメールをもらったときに、文法も文字スペルもめちゃくちゃなので、
翻訳機を使う私は、そうでなくてもまともな翻訳ができないウェブ翻訳なので、
もう、めちゃくちゃ、はためたな日本語に訳され、
意味不明で返事のしようもありませんでした・・・(涙)
「1st」 って、書くと^^;アルバムタイトルにしては、地味だからじゃないっすかね~
(。☉_☉)エッ… 喰いつくとこ・・・違っちゃいました? また・・・ (・ิ_・ิა)