棚からひとつかみ ⑨
- カテゴリ:音楽
- 2010/10/19 11:47:08
感動の最終回。空前絶後の結末。さあどうぞ!
・AMBROSIA
「ONE EIGHTY」
アメリカの、AORというよりソフトロックのバンド。70年代はブレッド、80年代はアンブロージア
・ムーディー・ブルース
「夢幻」
ムーディーズの3rd。幻想的なトータルアルバム
・スティービー・ニックス
「ベラドンナ」
フリートウッド・マックの歌姫の1stソロ。顔と声のアンバランスもまた魅力
・ハワード・ジョーンズ
「HUMAN`S LIB」
邦題「かくれんぼ」。ショルダーシンセで英国80年代の寵児になる。ツンツンヘアー
・キング・クリムゾン
「ディシプリン」
なんだかよくわかんなかったけど、当時は有りがたがって聴いてたぞ
・ロキシー・ミュージック
「アヴァロン」
ロックをどの切り口で語っても名盤に推される1枚。英国ロックの一つの到達点
・バート・バカラック
「LIVE IN JAPAN」
これだけ毛色が違うぞ。ポピュラーミュージックだけどバカラックは別格
・シュガーベイブ
「ソングス」
山下達郎、大貫妙子、伊藤銀次を輩出した不遇のポップバンドが遺した唯一のアルバム
・ザ・サイケデリック・ファーズ
「ミラー・ムーヴス」
これあんまり聴かなかった
・ピンク・フロイド
「アニマルズ」
広大なライブ会場の上を巨大な「おやすみまくら(ブタさん)※目玉」が飛んでいくぞ
・CELESTE
「CELESTE」
クリムゾンのメロトロンは哀しみと狂気、チェレステのメロトロンは静謐な美のまどろみ
・ニュー・トロルズ
「コンチェルト・グロッソ №2」
音楽の神様は史上最大の美しいメロディをB級映画に与え賜れた
・FRIPP & ENO
「EVENING STAR」
変人と変人は気が合うという見本のようなユニット。これもまた美しい
・10cc
「THE ORIGINAL SOUND TRACK」
「アイム・ノット・イン・ラブ」は21世紀になっても語り継がれています
・川崎燎
「アランフェス協奏曲」
ギター・シンセサイザーを駆使したというので買ったけどあまり聴いていない
・10cc
「都市探検」
再結成前のラストアルバム。普通のバンドになっちゃった
・ムーディー・ブルース
「失われたコードを求めて」
ムーディーズの2nd。今聴くと古くさい
さて、これでオーディオセットの下に並んでいるレコードは全部紹介し終えました。めでたしめでたし。
あれ? その横になんか長方形の小さな棚があるぞ? これはなんだ? あ、思い出した。これは「大事なレコード」にホコリがかからないように置いた棚だ。あ! この中には大事なレコードが入ってるんだった!! どれくらい入ってるんだろう?
『うわっ! けっこうある!』
というわけで、次回からは「棚からひとつかみ」エクセレント・シリーズが始まります。たぶん3回程度で終わるんじゃないかと思います。
乞うご期待!!
シュガーベイブもいいよねー
アヴァロンは、、さすが、、今年富士ロックに来てたみたいだけど、、どうだったんだろ??
いよいよ、、脾臓版。。。は?
秘蔵版だわな。。。楽しみです。。