Nicotto Town


ガラクタ煎兵衛かく語りき


ユニバーサルなニラ玉




ニラ玉(洋風)
ニラ玉(中華風)
ニラ玉(和風)
ニラ玉(その他風、たとえばキューバン風、シベリアン風)


ニラ玉炒めの話をしましょう
実は私は上記の”和風”しか食した事がありません
大好物でした
正油をかければ無限おかずでした


さっきyoutubeで、名古屋の与作さんの新作を観ました
そこで彼は芳醇なバターの香りに包まれたニラ玉を食べていました


そうか
そんな手があったのか!

<これが洋風のニラ玉です>






じゃ、中華風のニラ玉もあるだろうとググりました
すぐに出ました
そうか
鶏ガラスープとゴマ油で炒めるんだね

<これが中華風のニラ玉です>



ごめんなさい
その他風は(多分あるんだろうけど)テキトーでした



私が40年前に、深夜の有楽町の高架下で食べたニラ玉は和風でした
初めてであり、実家には無いメニューでした


ああ、戻ってから自分で作れば良かった
母親に食べさせたかった
私は料理人ではない
でも、私の舌を創ったのは彼女なんだから
お返ししたかった


できなかった事を悔いるのは生者の特権である




たかがニラ玉ひとつで何を偉そうに





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