Nicotto Town


ガラクタ煎兵衛かく語りき


つなぎ




アメリカに住んでいる音楽好きな老人が、イギリスの音楽をどう思っていたのか
イギリスに住んでいる音楽好きな老人が、アメリカの音楽をどう思っていたのか


日本人である私には
死ぬまでその本当のところは分からないだろう

R.I.P.   Elizabeth.Ⅱ



だって、遠く離れた地で、よちよち歩きから(家族のおかげで)聴き親しんでいた
ラジオから流れる音楽で、ほんやかに、ぼんやりと
かの二つの国の違いさえも知る由も無い頃から
素敵なメロディやリズムは私を魅了して
脳内の多くのニューロンをそれに向かわせた


悪い癖で、また長い前置きになりました


ポール・キャラック 「How Long」、何これ
ていうか、偶然「あなたへのおすすめ」に上がりました
試しに聴いたら虜になりました


そうか、75年の作品ですか
AORの出始めですか

あれ?ボズのアルバムは何年だったのだろう?

1974年 スロー・ダンサー               Slow Dancer
1976年 シルク・ディグリーズ           Silk Degrees
1977年 ダウン・トゥー・ゼン・レフト   Down Two Then Left
1980年 ミドル・マン                   Middle Man

まさに最中ですね
明らかに影響を与えていたと思う

ポールの作品は英や米のその範疇に捕らわれない
まさに、その後のAORの進路を示した

あれ?アンブロージアの例のアルバムは何年だったのだろう?


1975年『アンブロージア』                  Ambrosia 
1980年『ワン・エイティ (真夜中の晩餐会)』 One Eighty 

ああっ、拡げてしまった⤵


GSから始まり、フォークに惹かれ、鉄板のカーペンターズや
ビージーズに囚われ、プログレの津波に溺れ
アイドルの萌芽に心奪われ、H.Rの野生性に取り込まれ

そしてA.O.R.の洗礼を受ける
そんな私の音楽遍歴


パンクやニューウエーヴやテクノは更にその後

きりがない


いや、実は最近、寄る年波には勝てず
情報量が減ってきている
しょうがない
仕様がない

秘かに妙齢を迎えたお姉さま方のバンドの結成を準備していた
今年初め頃に描いた3作で、うさを晴らすつもりだったのだが
何せ、まだギタリスト、ドラマー、ベーシストしかご紹介できていない

今後書ければいいな
次の登場人物は既に決まっている



雀堂咲良    (じゃくどう・さくら)  女性ピアニスト


まだ脳内で彼女の活躍振りを造り込めていない
今夜、夢の中に登場するであろう咲良さんのリクエストを 
真摯に伺いながら、どう文章で表現できるか
これは共同作業になるのかな


ああっ、危ない!引き込まれる!




参考資料

高之坂菜々  (たかのさか・なな)   女性ギタリスト    2022/02/21 
山柳よう子  (やまやぎ・ようこ)   女性ドラマー      2022/02/24
東郷冬美    (とうごう・ふゆみ)   女性ベーシスト    2022/02/28 





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