将来住む場所
- カテゴリ:日記
- 2023/03/24 21:09:15
今どこの国に行けば安心して残り少ない余生を過ごせるだろう?
そんな考察です。
あ、最初に言っておきますが、これは独り身ジャンルです。
日本には住めません。何しろ環太平洋火山帯の最集中地域です。
何時、どんな天変地異があっても不思議ではない、
太平洋をグルリと廻る、肝試しレベルの怖ろしいリングの上に、
鎮座ましましてる日本という国は、最高にスリリングな場所です。
別に長生きしたいという訳ではありません。苦しみたくないだけです。
悲しみたくないだけです。苦労したくないだけです。
どうせ死ぬなら、あっという間に、「アアァーッ」と1秒だけこの世に残しましょ。
でもそうではなく、汗水垂らして、周りをギラギラ見て、
なんとか先んじて、生き延びようとして、他人を蹴倒したり、
肘を伸ばしたり、物資に群がったり、口だけで罵倒したり。
大抵の国では無理です。治安の安全な日本という国に育まれて生きてきた
自分という存在は、おそらく他国ではカモになります。
ミサイルの跳んでこない地域というのも魅力的です。どこでしょう。
北極か、グリーンランドか、南極くらいしか思いつきません。
どこもすべて魅力的です。そしてすべてハードです。
ここで発想を変えましょう。別に歩いて数分の距離にコンビニは要りません。
要は安全性です。
地下?
シェルター?
大気圏外?
水中?
地中?
次元を捻じ曲げる?
ああ、楽しい。こういった思考は自由です。
結局どの国に行ったら安心という結論は出ませんでした。
当たり前です。安心は保身であり、結局保全にはなり得ません。
エーテル体になったら変わるかしら。