春の夜の夢
- カテゴリ:日記
- 2023/04/26 22:04:40
いつもテンション高くキーを叩いてるので
今回は抑えましょう たとえば眠りにつく前の一瞬のまどろみのように
テンションを低くして しっかりと生きている人が好き
流れる水のように 一緒に流れたい
朝 目覚める
昼 目覚める
夜 目覚める
いつも眠りから追放された瞬間は悲しい
もうあの夢の風景に戻れないんだ
吹く風
肌感
見上げる天井
無意識にベッドサイドのデジタルクロックの液晶表示を探す
もう戻れない
夢の余韻には戻りたいけど
今生きてる現世に還ってしまった
うん 夢の中で出逢えた人々はなんなのだろう
知ってる人もいれば 知らない人もいる
そう 今朝の夢で知り合えた人々は
私の脳内で創り上げた人格 外見なんだろう
無理やり夢に再びねじ込む
個人病院の待合室 仲間5~6人wで押し寄せて退屈な待ち時間
突然見知らぬ女性が横にいらっしゃった
快活に話しかけてくれていた
ちょっと嫌だった
待ち時間のはずなのに 次の瞬間待合室の裏口が開き
いきなり どっかの駅のホームに繋がった
医療行為を受けるためにここに来たのに
それを受けないまま 私達はそちらに向かった
目指すは6番ホーム(そう誰かに言われた)
少し仲間から遅れてしまった
間もなく電車が来る
でも前方に人影は見えない 私は何かで遅れてしまったようだ
ふと自分の居る表示板を見上げた そこには⑦の文字が踊っていた
脱力感のなか 自分の後ろにいらっしゃる数人の待合室にいた人々とともに
地下に降りて⑥番ホームへの道を探した
割とすぐに地下道は見つかり そこを下がって その後上がり⑥番ホームに辿り着いた
でも もう誰もいない ため息をつきながら そこの時間表を見る
その辺で目が覚めた
ああ まだいたかった そこに居たかった
この夢に特段の意味は無いと思っている
この世の流れについていけない老人のひと晩の夢でございました
-
- ルルルのル^^
- 2023/05/01 02:19
- 夢でもし逢えたら素敵な事ねぇ〜
-
- 違反申告