地球は毒で出来ている 人は解毒して生きている
- カテゴリ：日記
- 2023/05/02 21:14:30
そもそも地球という惑星そのものが様々な（豊富な）組成を含んでいる
綺麗な景色？ 豊かな自然？ 多様性に満ちた生命群？
その組成は殆ど”宇宙そのもの”といっても過言ではなかった
幻想だった
美しい地球という概念は幻想だった
地球に毒が無かったら 最初からたった一種類の生命体で事足り得た
毒の無い地球に発生した彼らは自己充足的に幸せに進化し繁栄していった
順調に発展し やがて地球外に進出し 宇宙全体に幸せのベルの音を奏でた
宇宙全体に普く全銀河総合体が敷衍した
ところがギッチョンチョン 地球は毒で溢れていた
なかなか生命体が簡単に発生する環境ではなかった
様々なRNAもどきが手を変え品を変え 競争相手を欺き
本来なら異世界由来の葉緑体やミトコンドリアを懐柔し取り込みさえし
毒に溢れた環境で一歩先にリーチした
そこからは皆さんが生物学の教科書で学んだ（はずの）我々の誕生です
それにしても 効率を望んだばっかりに
酸素を選んだのにはビックリしましたね
極めて毒性の強い気体です
豊富だった窒素を選ばず酸素を選んだのは功を焦ったというべきなのでしょうか
以後 現在の私達の肉体の烙印の旗印に”抗酸素化”が上がっています
今後窒素を選択した生命群との戦 いや ここまでにしときましょうか
そして油断してはいけません 地球の毒はあちこちに潜んでおります
つい最近では水俣病の病禍が再び報道されましたね
あるいはたまたま ヴァン・アレン帯のおかげで
太陽からの被爆を日常的に低レベルで免れている立地の良さもありますね
これもたまたま現在氷河期に進行しつつあるおかげで
グレタ嬢の主張は世論の趨勢をあと数百年保つことができるのでしょうか
人は解毒しながらなんとか生きているんです
え？ なに？ ニホン？
ああ いましたねえ 昔々に 毒なんかいりませんでしたね
塩の一揉みでナメクジみたいにきえちゃいましたｗ
