煎兵衛の経済事情(お金について)
- カテゴリ:日記
- 2023/10/27 20:05:12
わたしゃ働くのが嫌いである 汗をかくのが大嫌いである
いい齢になってからは体を動かすのがまっぴらごめんである
それで56歳前後に仕事を辞めた
それ以来現在になるまで給与所得はまったくない
アルバイトの一つたりともやったことがない
という訳で60歳になった時点で公的年金を受給し始めた
世間では「何歳から受けるのが一番得か?」とか
企業の定年年齢が不安定になってきた
わたしゃ”繰り上げ”を選んだ
まあ First Cancer を経験していたので
いつまで生きられるかわからない そんな思い
と同時に30代後半から40代を通して50代まで納め続けた
某生命保険会社の2本の個人年金のうち1本が60歳から支給され出した
これは終身年金と呼ばれるもので わたしが生きてる限り毎年支払われる
定額の生活費+お小遣いである 毎年80万円が銀行に振り込まれる
そうそう そもそも国からの公的年金を受給したんだっけ
こちらは少ない 碌な会社に勤めていなかったので厚生年金分は少ない
国民年金は最低25年間入っていたので受給資格は満たしている
その結果月額7.2万円である 年に6回14.4万円が振り込まれる 年額にすれば86万円である
うむ 1年間で166万円(80+86)はさぞ厳しかろう
でもわたしには切り札があるんだ
そうこうしてるうちにわたしの世帯は住民税非課税世帯になっていた
そう あの悪名高い日本のお荷物 貧困の象徴
と謳っておいて実は困っていない世帯が山ほどワンサカ
はい ええ 全員への10万円給付は貰ったよ
でも今年春の3万円は辞退しました (手続きしなかった)
3万円みたいな はした金 フン 国民をバカにするな
だってわたしには切り札があるんだから
切り札その①
先ほど某生命保険会社の2本の個人年金と書いたよね
生きてる限り毎年 年80万円が入るというのが1本目
そしてもう1本を紹介する それと並行して 曰く
65歳から10年間 毎年150万円が振り込まれる確定年金なんだよ
I WAS LUCKY
某生命保険会社と2本の保険契約を交わしたとき
世はバブルの名残り 例えば銀行の金利が滅茶苦茶高かった
今と比べればおへそで鍋焼きうどんをつくれるほど高かった
数年して急速に金利は下がっていった
ある意味 一番高い時期に2本の保険契約を結べたわたしは
いや ある意味じゃない 僥倖と申せましょう
切り札その②
(そろそろムカついてきた方 もうすぐ終わるからガマンしてね)
東京から戻って あたしは母と同居した
住居費はゼロ 水道光熱費もゼロ 食費もゼロ
そのかわりスーパーへの買い出しはわたしの役目
要するに 給料はすべて貯金と生命保険料にあてがわれた
たまに自分の買い物もしたが 根が気が弱いので 散財はしなかった
ここで異性(同性)に目覚めれば また違う結果になったんだろうけど
そうして少しづつ貯金が貯まっていった
最終的に仕事を辞めるまでそんな生活が続いた
小金が貯まれば信託銀行に預けた まだ金利の高いときである
4%なんて信じられない時期もあった
郵貯も活用した 年齢的にはマル優は使えなかったが安心だった
わたしゃ商売には向いていないと以前に書いたが
お金を貯えるにはそこそこだったと思う
あ 勘違いしないでね 儲けるんじゃないよ 蓄えるんだよ
株に手を出すなというのが親の教え
投資信託なんてのはもってのほか
ローリスク・ハイリターンがモットー
本やCDや楽器はそれなりに買ったけど
些細なものだった
長くなった
現在ある程度の蓄えはなんとか残ってる
たいしたことないけどね
これが切り札②
こんなこと書いていいんだろうか
まあいいや 記録面でも役に立つかもしれない 気に障ったらゴメン
結論
こんな高齢者 けっこう多いんじゃないかな
住民税非課税世帯が困窮世帯って そんなユーチューバー 何を見てるの
今度7万円給付されるの?
それだったら 前回わたしが回避した3万円も一緒にして
ここはバーッとバラマイておくんなまし
でも政府はそれどころじゃないかな
おのさんには何十年も生きていただきたいです
私はそこまでは無いですけれど、それでも今仕事を辞めても数十年は生きられるはず・・・
ホントにありがたいです
人ひとりひとり年金関連事情は違いますよね
そうしてひとりひとり生きていきます
生きていかなければいけません
貯金をお大事に タバコや酒は嗜むもんじゃありません
あんなもん碌なもんじゃありません
(どの口が言う)
私もバブルの頃に 個人年金を2件契約をして 現在年百数十万円の支給を受けています。
私も若い頃は、「国民年金」を信頼していなかったので、支払期間は短くなりました。
それで、65歳まで年金を納入し、70歳からの支給にしました。
それでも公的年金の支給額は百万円少しです。
タバコも酒も嗜まず、車も免許も手放し、親から相続した家に住んでいるので、今のところ貯金は減っていません^^¥
私も御先祖様と家族に 感謝です!!
若かったときです
10年の東京生活で 刀折れ矢尽き 札幌に逃げ帰りました
”しっかり”なんかじゃないです ”しかたなく”です
そうですね 御先祖様と家族に 感謝しかありません
頑張りたいけど どう頑張るか考え中の今日この頃
我楽多煎兵衛さんはお若いころから しっかり年金を収めて
保険にも入り 現在をしっかり 生活されてるんですね
30年ぐらい前 酒屋をしている時 景気がよくて
夫は 「貯金してたら 年金なんかいらん」と
今日聞いたら しっかりと加入して 払っておけば 良かったと言っています
お陰様で どうにか食べていけてるのでご先祖様にそして家族に 感謝しています
頑張りたいけど どう頑張るか考え中の今日この頃
我楽多煎兵衛さんはお若いころから しっかり年金を収めて
保険にも入り 現在をしっかり 生活されてるんですね
30年ぐらい前 酒屋をしている時 景気がよくて
夫は 「貯金してたら 年金なんかいらん」と
今日聞いたら しっかりと加入して 払っておけば 良かったと言っています
お陰様で どうにか食べていけてるのでご先祖様にそして家族に 感謝しています