頑固老人クロニクル ③
- カテゴリ:日記
- 2023/11/19 18:43:33
「頑固な老人の独り言です
どうかお見逃しください
あなたを貶めようとは思っておりません
でも でも 必要以上に自分を卑下したくもありません」
一昨日かな テレビで アーチストのvaundy の紹介をお昼のワイドショーでやってた
誰?それ? あ 今人気なの コメンテーターの若い女性達が皆喜んでた
「こんな昼番組で紹介されるとは思わなかった 大ファンです 嬉しい」
あ そうなの 若い人はみんな知ってるの
こちとら知らなかった あ 昨年末の紅白に出てから人気沸騰なんですね
紅白 見てないし
番組内で数曲が簡単に紹介されていた
ピンとこなかった
番組終了後 YOU TUBE でじっくり代表曲を聴いた
【東京フラッシュ】は良かった これはいい かなりいい
でも他の数曲には感じることができなかった 凡庸と思った
あああ この老人の音楽の感性は損なわれていたんだ
日々を過ごす中で いつのまにか劣化していたんだ
音楽を偉そうに語っていたけど そんな資格はとっくのまに無くなっていたんだ
けっこう落ち込んだ
【東京フラッシュ】という名曲以外はまるで理解できなかった
ふん いいもん 古いけど良い曲を幾つでも知ってるんだからね
それで幸せなんだからね
年寄りから死んでいく
古い曲は消えていく
でも若い人が新たに創り続けてくれれば
音楽という奇妙で素敵な振動は消えないはずだ GO ON
昔人は そうやって自らを納得させていたんだと思うの
今になってわかるような気がする
ああ 新しい楽器欲しい
今 聴き直していたら
【花占い】が良い曲だと思えた
老人も少しは成長してるんだから
ありがとうございます
80年代90年代を代表した作曲家 林哲司さんが述懐しておられました
「ラップにはメロディがない」
時代は常に変わっていくのは同意です
オウム真理教の歌エンマの数え歌 作詞作曲・歌:麻原彰晃
「わーたーしーはやってないー♪けーぱーくだー♪」
初めて知りましたw 調べないで 絶対に聴かないようにしますw
旧ジャニーズがゼロな分、10月31日に新曲「あの空に立つ塔のように」を発売したばかりの
大泉洋の初出場が目玉のようですが、1年間の売上なしでの紅白出場は極めて異例です
それに、アニメソングが多いようにも思います・・・時代の変化を感じます
歌を聴いても歌詞の意味に感じ入ることも少ないように思えます
どちらかと言えばノリとリズムで聞いてるような?・・・そんな感じがします
最近の歌の提供は音楽配信が多いためか?長いイントロが少なく、サビから入る曲も
生きてきた時代、生きてる時代が違えば音楽も変わる部分があるのは普通と思いますが
繰り返し聞くうちに慣れてくるのかも知れませんが、リフレインするのが脳にどのような影響
を及ぼすのか?頭から離れない音楽ってのも厄介だと私個人は思っています
昔あったオウム真理教の歌エンマの数え歌 作詞作曲・歌:麻原彰晃
「わーたーしーはやってないー♪けーぱーくだー♪」を頭から消し去るのに難儀したことを
思い出します!www 「イヤーワーム」というそうですが、人間の脳に残る単調なリズム・
テンポの繰り返し、特異な音程パターンは、時に不快感を覚えます
コールミー!
そうなんだ でもユーミンも仕事だからね
自分人生史上最高のヒマになったら聴くのもアリカモ
べつに感じるところはありませんでした。
聞き直したらまた意見は変わるかもしれないけど、とりあえず
聞き直すチャンスが来るかどうかなー
ブロンディーじゃないの?