Nicotto Town


ガラクタ煎兵衛かく語りき


4月の末近く

 やまとの國は春たけなわの折りでございますが。

 先ほどから雪が舞ってまいりました。

 今、軽く吹雪でございます。

 どうしたものやら、思案中にございます。


 

 今年の夏、秋には今以上の危機に見舞われると思うのでございます。いえいえ、野菜に限った話ではありませぬ。なにより重大なのがお米でございましょう。ほかの土地はいざ知らず、こちらの蝦夷地においては恐らくかなりの飢饉に瀕すると思われますです。

 今の頃は苗と土地の準備でございましょうか。ある程度土地が乾かなければ、機械を使う関係上、とても仕事が進まないはずでございます。何よりも温度が低うございます。これは命に到るものと存じますです。


○ 今のうちに買い占める。
○ 保存食化する。
○ 外国と仲良くする。


 さて、夏過ぎには、参院選民主党惨敗を受けて政局は混迷を極めておりましょう。農家補償の問題は棚上げされ、消費者物価のアンバランス(デフレ下における部分的価格高騰)もあいまって、国民の生活は奔流の中の落ち葉のように揺り動かされるものと想像されますです。

 私は農家ではありませぬ。実ったものをありがたく頂戴する側でございます。そしてその両方が困る事になりそうでございます。



 そして雪は、今冷たい雨になっております。

 季節は春たけなわでございます。

アバター
2010/04/30 18:58
ひふーむさん、コメントありがとうございます。

このあと天気がガラッと好転して、
すべて杞憂に終われば良いんですがね。
アバター
2010/04/29 23:58
やはり水面下で「今のうちに買い占める。」と言うのが、
やはり賢い非常時への備えでありましょうか。。。

穏やかな日常生活は、基本、自衛ということでしょうね・・・。




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