長野県防災ヘリ墜落
- カテゴリ:ニュース
- 2017/03/05 18:22:22
長野県防災ヘリが鉢伏山で、墜落しました。
山岳救助訓練で、墜落。今日は、私がネットで調べても、穏やかな天候。
当然、まだ墜原因は発表されてないケド、そのレベルで山岳救助?
ちゃんちゃら、オカシイ!そんな操縦じゃ、要救助者まで、殺すよ?
5億円の機体落っことして・・・。><
遭難救助は、東邦ヘリに任せて、後方支援に回ったら?
東邦ヘリのパイロットの超絶凄技を、実体験した私の感想です。
※ 北アルプスは、いつ何時、ダウンバースト・突風が吹いてもオカシクナイ状況です。
ナイショだけど、ワタシ乗っかった事が、アリマス。感覚で30m程、ダウンバースト?で落ちた時でも、
パイロットは、超冷静に操縦。ワタシは絶叫!
※ 東邦ヘリコプターには、基本夏の間は、松本空港に待機していて、難しい山岳救助が発生すると、出動します。
またまた、チョット過激発言デシタ。
追記、かつて東京都庁舎が出来上がった時、屋上ヘリポート着陸訓練にビビッタ、東京消防庁のヘリのパイロットを鼻で笑ってました。
無念でしょうね…
せめて、墜落原因を…。
当初、素人だったベトコンは逃げるばかりだったが、戦争が長期になると訓練されたベトコン達は
木の影から反撃するようになった。
それ以降、ベトコンと戦闘ヘリの戦いは一方的なものではなくなったらしい。
だからこそ、しっかりとした登山計画とか安全対策が
必要なんだと思います。
無理な行動や、危険な立ち入り禁止場所には入らない。
今回の件は、訓練中の不幸な事故だと思います。
プロなんだから、ミスは絶対許されない事だけど、数万分の一でも
ミスの可能性がある・・・・
人為的なミスって怖いなと思いました♪
機体は白?(最近は、このカラーです。)ですよね? 私ん時は、下がブルーで、上半分は白。の時代でした。
実は、霧(山ではガス)の状態では、回転翼の特性で、霧をヘリコプター自身で集めてしまい、100m程の視界でも、
私達は、見えても、ヘリのパイロットはほとんど見えないそうです。貴重な体験をしましたね。
因みに、大雪渓は、案外気流が安定してないんです。見えない中、雪渓斜面を這うようにヘリが上がって来たのは、まさに、神業。
で、救助活動後は、まるで、墜落するかの様に、大雪渓を滑るかの様に、下って行ったのでは?
追記、東邦ヘリのパイロットは、自衛隊あがりの方が多いんです。
引きずられたメンバーと、あわてたのか理由が分からない転倒で計三人が落ち
ました。
最初の一人が雪渓上の岩に衝突。後の二人は途中で止まって無事。
天候は曇。濃霧。
私とパパが救助に降りて、ママが携帯とトランシーバで救助要請を出しました。
濃霧のためヘリが上がれず負傷した女性を私のサバイバルシートで包んで上げて
待つこと30分。ママのトランシーバに「霧の隙間が確認出来たので今から上が
る」という連絡が入るや否やローター音が接近して、雪渓斜面を這うようにヘリ
が上がって来ました。
ピタリと私たちの眼の高さぐらいのところでホバったまま、あっという間に負傷
者を乗せて飛び去りました。2分ぐらいの出来事でした。
ホバっている間、急斜面ですからローターの先は雪面に今にも触れそうな近さに
も拘らず、ヘリは空中で微動だもしませんでした。
驚きの救出劇を呆然と見つめていました。
操縦士の神テクを見ました。超レア経験でした。
墜落は訓練中だったとか。そういう訓練を経て、あの時のような操縦士が育つの
でしょう。
そうそう捨てたもんじゃないですよ。
まだ、警察発表もないし・・・。
地上から、鉢伏山に行けないとすると、その様な訓練はしないかと。(実際に、救急車が上がってイケナイ。)
その救助(訓練)、実は、東邦ヘリが最も得意とするところです。わざわざ、県防災ヘリが訓練する事がナイと思う。
多分、訓練内容は、高ボッチ山から、要救助者をホイストでピックアップ訓練かと。
追記させていただきます。埼玉県では、防災ヘリを飛ばした際、燃料代に当たる5万円を当該遭難者から、徴収すると、画期的な判断に賛成します。
実は、これでも、ワタシは過少請求だと感じてます。民間で動けば、一人当たり夏季でも2万円程の請求・ヘリコプターは1時間当たり70万円~。ケド、警察・消防は動いても、タダ。自衛隊もタダ。自衛隊隊員はわからないけど、警察官は命がけの救助活動でも、手当は1日当たり1000円程。消防隊員も同程度だと。
もっと請求しても・・・。>< けど、長野県防災ヘリの墜落は大失態
命がけで・・救助活動されてる方々に・・頭が下がる思いです・・。
しっかり計画して万全の準備をしていても・・山岳事故は起こるものです・・。
でも・・安易な考えで・・事故を起こす方も多いのかと・・。
埼玉では・・ヘリ救助に5万円徴収するとか・・。
良いことだと思います・・。
少しでも・・事故が減ることを・・祈ります・・。