『樹木希林 120の遺言』を買いました。
- カテゴリ:日記
- 2019/02/11 00:46:02
昨日、皆さんに紹介した、
『樹木希林 120の遺言』を買い、読みました。
すごっく、読みやすいです。私にとって、久々のハードカバー本です。とっても良い本です。本は苦手!(>_<) って人も、とりあえず、手元において、苦しくなったら、読む!のも、良いでしょう。
その中の、二つの言葉を更に紹介します。
『心のこうべを垂れて、相手に接すると、案外通じるものだなって。』
『死というものを日常にしてあげないと。子供たちに、孫たちに。そうすれば怖くなくなる、そうすれば人を大事にする。』
稚拙な人生を過ごしているので、人の残した言葉を使わないと、私の想いは伝わらない…。皆さんに改めて、お勧めします。(◍-ω-)ゞ
ふっ、と思ったんですけど、樹木希林さんの遺した言葉、瀬戸内寂聴さんのおっしゃる言葉に似ている…。
おじいさん(親父)も先が徐々に見えはじめ、おばあさん(お袋)も命運が強いといえど
小職が先に逝くことはないでしょうし・・・。
「心のこうべを垂れ・・・」通じる人は結構いるのは挨拶すればよく分かります。
私は挨拶の出来不出来で人間性を判断します。
以前うちの日記に書いた一日中偉そうにギャーギャーわめく「チャラ男」T・K。
うちのおじいさんが前立腺癌で逝く位ならこいつはスキルス胃癌で逝けばよい。
挨拶はシカトする、部下を怒鳴り散らし、一人は辞めました。
またそれを武勇伝の如く酒席で自慢する。完全に人間のクズです。
リーダーシップ0、被害者は泣き寝入りのようです。
どうしても嫌な奴、嫌いな奴が死ねばいいと思ってしまう私が嫌な奴ですが、
嫌な奴、悪い奴は早く逝けとつい思ってしまいます。
もう永遠に会えない 永遠に離せない その日が必ず来ることを。
人とのふれあい、大事だとは思うけど今の世の中
ふれあう機会が少ないかも?
ニコも大事な触れ合いの場、これからも仲良くしてねw
短くて口に出しやすい言葉でも、心のこもった言葉はある。そんな言葉はいつまでも心の中に輝き続ける。
暗いと不平を言うよりも、あなたが進んで明かりをつけなさい。
笑ってあげなさい。笑いたくなくても笑うのよ。笑顔が人間に必要なの。
マザー・テレサの言葉より
言霊って信じています・・。
良い言葉に触れると・・心も良い影響を受ける気がします・・♪
人間は生まれる場所や立場は違っても、一様に土にかえるか海に消えます。なんと平等なことでしょう。
年を取るということは、人の言うことを聞かないでいいということだと思います。あとちょっとしか生きないんだからと好きなことをしたらいいんです。周りを気にして人生を狭く生きることはありません。
心を込めて看病してきた人を亡くし、もっと何かしてあげればよかったと悲しみ悔んでも、亡くなった方は喜びません。メソメソしているあなたを見てハラハラしていることでしょう。早く元気を取り戻してください。
病気は神さまの与えてくださった休暇だと思って、ありがたく休養するのが一番いい。
本当に苦しんでいる子どもに、いろんな理屈を言っても駄目。まずは、子どもを抱きしめてやることが大切なんです。
戦争はすべて悪だと、たとえ殺されても言い続けます。
瀬戸内寂聴の言葉より