Nicotto Town


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作家・山崎豊子さんがお亡くなりに


作家・山崎豊子さんが、一昨日の朝、お亡くなりになりました。

先生の訃報を知った時、愕然としました。

先生の作品は、小説の形を取ってますが、全て実際の事で、

綿密な取材の上で、感銘を受けます。(ウソがなく、誇張されてもない)

その作品中の人々の個性に惹かれ、ついつい時間を忘れて

読みふけってしまいます。特に、「大地の子」は、原作を読み、

NHKドラマ「大地の子」を見、その上で、エッセイ「「大地の子」と私」

を読むと、涙モノの感慨深い作品だと思い知ります。

多分、他の作品も同様だと、思います。

そして、絶筆となってしまった、「約束の海」第一部は、

あまり知られてないのですが、真珠湾奇襲の際、攻撃に失敗し、

捕虜第一号になってしまった、酒巻和夫さんのお話で、未完のまま

になってしまったのが、悔やまれます。(すみません、こちらは、

まだ、読んでません。近々に購入し読んでみようと思います。)

なんだか、脈絡の無いブログになってしまいました。

謹んで、御冥福をお祈りいたします。

アバター
2013/10/03 23:07
恥ずかしいけど、本は読んでないですw

でも、「大地の子」はテレビで見て、すっごく感動しました。

ずっと前だったけど、入り込んでいったのを覚えてます。☆
アバター
2013/10/02 23:11
なつみさん!コメントありがとうございます。

その昔、司馬遼太郎先生が、新しい小説を書き始める時には、神田の古本屋から、その関連書籍が

なくなる!って事で、司馬遼太郎フリークの人々は、どんな時代のどんな人の小説なのかを言い当てるのが、

流行したそうです。勿論、題材になった、小説の舞台になった場所の古老に話を伺いにいったそうです。

蛇足ながら…。
アバター
2013/10/02 22:58
この方は「取材の鬼」と呼ばれていたそうですね。
ご冥福をお祈りいたします。
アバター
2013/10/01 22:28
私は、ドラマや映画ばかりでしたが、インパクトのある作品を
世に出された方でした。
私自身何か学ぶものもあったと思います。

生ある人の宿命とはいえ、
また、偉大な作家がこの世からいなくなるのは残念ですね。
アバター
2013/10/01 21:49
残念です。
自分は、「沈まぬ太陽」の映画版を見た程度ですが、いい映画でした。リアルでしたね。
坂巻和夫氏、知らなかったので調べたら、九軍神にならなかった人なんですね。
九軍神のあの絵は有名なので知っていましたが、捕虜になっていたとは。

長編はなかなか読む時間がないのが辛いところ、時間を作って読んでみますか。



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