さてさて、爆酔・爆睡からいつも通りに５時に目覚め、まずは宿の温泉へ…。

う～ん！やっぱり、誰もいない朝風呂は気持ちいい！

これぞ、温泉宿の醍醐味！こうでないと！

そして、６時になり、宿の前の下湯へ。勿論、平日の早朝なので、

だぁ～れもいない！貸切状態！

朝一なので、一寸熱いけど（たぶん４６度位）気分は最高！

（　↑　これもこの宿の好きな理由の一つ）

こちらも前にもブログには書いたと思うんですけど、

近くにこれ（すてきな共同湯）があればなぁ～。

いっそ、山形に移住しようかなぁ～？まあ実際、仕事の有無が問題だなぁ～？

朝食は、結構量が多く一寸女性では、食べきれません。勿論私は、

食い意地がはっているので、完食。

そして、またまた宿の前の下湯へ。

（　↑　モウここまで来ると、何かに取り付かれているとしか、思えないとの声有）

のんびりと、強酸性の硫黄泉を心行くまで楽しみ、お肌はスベスベ。
お尻は一皮剥けた様に少しヒリヒリ。

（前日の蔵王大露天風呂の岩のせいか？当然、自然岩を使っているので、ゴリゴリした岩に腰掛けたもので…。）

さて、名残惜しかったのですが、宿を後に、次の目的地　山形南陽市・赤湯へ。

赤湯・元湯に入ろうとしたが、ここでも！昼の清掃時間に入っていて、

またまた入浴できず！今日はさすがに、時間が無いので、案内書に

書いてある近隣の共同湯を調べると、かろうじて清掃時間に入ってない、「とわの湯」へ…。

おぉ～！なんと、昭和ちっくな外観！そして、銭湯を髣髴させる浴槽。

富士山の絵が描いていれば、完璧。

泉質は含硫黄―ナトリウム・カルシウム―塩化物温泉 。

ここも東北地方特有の熱めの湯で、４４度位？

強酸性の硫黄泉ばっかり入っていたもので、お尻がまだヒリヒリする…。

塩ビのパイプを利用して作られた長い筒で、浴槽底に沈んだゴミを取っているのを見て、

地元の人に守られた温泉って感じで、いいなぁ～！東京近郊の温泉施設では、

まず考えられない！自分さえ良ければイイと考える人が多くて…。私も含めて、見習わなくては。

ほのぼのとした気分で、湯上りにノンアルコールビールは美味しい…。

（アルコールが入っていればもっと、美味しいんだけどね）

で、昼食は山形・米沢「味どころ　ふる山」で、歓び膳/1,260円  米沢牛和風焼 

を食べちゃいました。とっても、美味しくリーズナブルです。

皆さんも米沢にお越しの際は、ぜひ！オススメです。

そして、今回の温泉旅行の最終目的地、福島・飯坂温泉へ。

よく考えてみたら、福島の温泉に入るのは、

湯野上温泉「まごころの宿　星乃井」以来、７～８年振り位

（　↑　やべ、年齢がばれそう！）

久しぶりだったり、する。土湯温泉など、温泉王国だよね？

福島は！ん～！次回は「まごころの宿　星乃井」をからめて、

温泉めぐりをしようかな？そうこうしている内に

（　↑　シャレじゃないよ？走行して…なんて！）鯖湖湯に到着。

駐車場はすぐ近くには無いけど、中の番台の人に聞いたら、

親切に駐車場を教えていただきました。（歩いて、５分位）

泉質は無色透明のアルカリ性単純温泉。そして、ここも湯温４４度の看板が…。

浴場との間に仕切りがない脱衣場で脱いで、

いざ！入浴！湯温計を見ると４６度！熱い！熱い湯に浸かっていると、

後から来た人に「熱いので、水を入れていいですか？」

と言われたので、「いいですよ。」と答えると、

水をサバザバと入れ始め、湯温は３８度に…。ここでも、

自分さえ良ければイイと考える人に出くわすなんて…。

確かに、観光のお客様の為にも、少しぬるくしてあげましょう。等と書いているけど、

ここまで拡大解釈するなんて…。

あぁ～！最後の最後で、気分が悪くなる事にナルナンテ…。当然、湯温はすぐには、戻りません。

そそくさと、出てしまいしました。

こんな事が無ければ、最高の温泉旅行になったのに！でも、ここはいい湯ですよ！ぜひ！

では！いつか温泉旅行に出たら、またブログにアップしますね！